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| 2020.01.26 Sunday | - | - | |
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東京オリンピック
そういえば、今月 DVDをレンタルして 市川崑監督の 『東京オリンピック』(1964) ディレクターズカット版を観たのに、 記事を書き忘れてました。 3時間に及ぶ長篇記録映画ですが、 映像作家としての表現力が感じられる作品。 そのため、完成後 オリンピック協会との間で 「記録か芸術か」という論議になったそうです。 確かに、これは単なる記録映画ではないな、と感じました。 オリンピックというものをドラマチックに描いています。 選手たちのいきいきとした表情や、 スローモーションで見せるしなやかな肢体美。 一つ一つのシーンにこだわりや思い入れが感じられる映像。 膨大なフィルムを斬新でアーティスティックに編集しています。 個人的には、開会式が興味深かったです。 ブルーインパルスが競技場の上空に描いた五輪もホンモノだし! 「わあ〜、リアルに “ 三丁目の夕日 ” の世界だ〜!」 と感動したり。 (本来、逆の発想なんですけどね) 私は60年代好きなので、当時の雰囲気が見られるだけでも十分満足でした。 あと、入場行進で各国の選手たちが 手足を揃えてきちんと行進している光景は新鮮でした。 (たぶん天皇陛下の前に来た時に)「頭(かしら)、右!」 と、 一斉に右手を斜め上に挙げる姿もあったり。 現在のように、自由気ままに歩いて入場する国はなかったんですね。 カメラを持って写真を撮ったり、ビデオを回す選手なんていません。 ただ、基本的にスポーツにまるで興味がない私。 なにしろ記録映画なので、全種目くまなく撮影されているのですが、 それぞれの競技シーンになった途端、眠くなってしまいました・・・(苦笑)
醍醐の稲庭うどん
湯島にある稲庭うどん専門店 【醍醐】 に行ってきました。
お店は小さく、カウンター7席のみ。 しかも、営業時間は 11:30〜14:30でランチのみ。 メニューは 「稲庭うどん」 「鳥つくねうどん」 「稲庭納豆うどん」 の3品のみ。 ・・・と、“ のみのみづくし ” なのですが、全品もれなく高菜ご飯が付いてきます。 また、カウンターに並んでいる、7品のトッピングはすべて取り放題という太っ腹。 (揚げ玉、山菜、わかめ、荒削りかつお節 油揚げ、水菜、さつまいもの煮物、とろろ昆布) 14時過ぎに入ったら、お目当ての 「鳥つくねうどん」 は売り切れ。 というわけで、オーソドックスに 「稲庭うどん」 を注文しました。 稲庭うどんは透き通るようにツルツルで、喉ごしも◎ 私は小食なので、セットの高菜ご飯まで食べ切れるか不安でしたが、 塩加減がちょうどよく、完食しました。 【醍醐】 は、お母さんが一人で切り盛りしているお店です。 その接客に人柄の良さが滲み出ていて、お見事でした。 よし、次こそ 「鳥つくね」 を食べるぞ〜。
小津グルメ 神田志乃多寿司
そういえば、何ヶ月も前になりますが、
淡路町にある 【神田志乃多寿司】 で折り詰めをテイクアウトしたのです。 しかし、「志乃多」=「いなり寿司」 だというのに、 どういうわけだか、その日は無性にのり巻きが食べたい気分で、 いなり寿司は買わずに帰ってきてしまいました。 「でも、やっぱり名物のいなり寿司を食べてからUPしたいな」 と思って、そのまま放置してました。 だけど、なかなか淡路町に行く機会もないので、ええい、UPしてしまえ〜。 というわけで、『小津安二郎 東京グルメ案内』 に書いてあるお店の中から 気になるお店を巡っていく不定期企画 “ 小津グルメ ” 第7弾は、明治35年創業 【神田志乃多寿司】 です。 巻き寿司の折り詰め。 小さな子供がクレヨンで描いたような絵が素朴です。 包装紙を開くと、今度は古風なイラスト。 そして、中身はこんな感じ。 茶巾寿司も買いました。 結構ボリュームがあり、これ1つで私はお腹いっぱい。
2014 梅雨明け
梅雨が明け、今年も夏がやってきました。
内心、「ホントは昨日(海の日)明けてたんじゃないの〜?」 と思いつつ。 去年みたいな猛暑は勘弁してほしいなあ〜。 そういや、エルニーニョで冷夏になるって話は、どうなったんだろ??
再燃
先月半ばくらいから、創作モードにスイッチが入りました。
詳細はこちら ⇒ ★ 今まで夢中になっていた小津おじへの興味もスーッと薄れてしまい、 映画やドラマを観るより、時間があればモノを創りたい衝動にかられています。 『秋刀魚の味』 だって、DVDをレンタルしたまま 結局 一ヶ月も観ないで放置していたしね・・・ 春のドラマも、6月で最終回を迎えたこともあり、 最近は あまりテレビを熱心に観ていないかも。 その代わり、ラジオや音楽を聴きながら、仕事部屋に籠っています。 まあ、これが本来の自分の姿のような気もしますが。 というわけで、ブログもあまり頻繁に更新できなくなりそう。 ですが、どうぞご心配なく。
2014 初物トマト
我が家の初物(はつもの)トマトです。 栽培者(父)いはく、トマトは普通 赤く熟す前に収穫するらしいです。 なぜなら、鳥などにつつかれてダメになってしまったり、 落っこちてしまうからだそうで。 しかし、枝についたまま熟させると、 甘味や香りがグッと増して、味が全然違うのだとか。 というわけで、ここまで赤くなるまで 父は毎日 野鳥とにらめっこ状態で頑張ったそうです。 今朝 キッチンにいったら、茎までついた状態で 「えっへん」 という感じで置いてありました( w ) 新鮮な野菜は 素材の味を活かして食べたい主義なので、 サラダにしていただきました。 フルーツみたいに甘くて美味しかったです。
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