スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| 2020.01.26 Sunday | - | - |
2013
今年も ブログで1年を振り返えってみようと思います。

【voice】
記事数は、(この記事を含めて) 計103でした。 あまり多くは無かったですかね。

【movie】
今年観た映画の本数は、計43本。
結構 観ましたね〜。 レンタルしたDVDが多かったです。
渡辺和子さんの言葉に 「映画にうつつを抜かしてる場合じゃないわ」
と思ったのも束の間、すっかり小津の叔父さんにハマってしまった(汗)
スミマセン、結局 自分の好奇心には勝てないみたいです・・・(苦笑)

さて、今年のベスト・ムービーですが。
またまた迷うなあ〜。 毎度のことながら 「もう一度観たい」という基準で選びます。

ハーメルン』 『そして父になる』  

次点で、旧作を3本。
喜びも悲しみも幾年月』 『名もなく貧しく美しく』 『我が家は楽し

【saka recipe】
2012年12月時点で 「62」、2013年12月時点で 「67」
今年は、家事の中で料理の頻度が極端に減りました。

【う】
今年の 【う】 の中でもう一度食べたいものは、
花びら餅」「梅園 あわぜんざい
(またお正月に食べられますね、きっと)
あとは、「バインミー☆サンドイッチ」 !!

今年もお世話になりました。 皆さま、どうぞ良いお年を。
| 2013.12.31 Tuesday | 2013 voice | comments(0) |
エイさん&ちいサメ
エプソン 【カラリオ】 のCMに登場する

「エイさん」 と 「ちいサメ」がお気に入りです。 ♪〜(^0^ )

それぞれの名前は、「A3」 と 「小さめ」 からきているわけですが、

CMプランナーの方は よく閃いたなあ〜と感心しちゃいます。

エイさん&ちいサメのことをもっと詳しく知りたい方は、こちら ⇒ 

人懐っこいキャラで、動き方がなんともカワイイ☆

年賀状バージョンもカワユスなあ〜 (⌒〜⌒)

ちなみに、私が使っているプリンターもカラリオです。

コンパクトで優秀なかわいこちゃんです。
| 2013.12.27 Friday | 2013 voice | comments(0) |
東京メトロレインボウ 第3弾
約1年前に紹介した “ 東京メトロレインボウ ” シリーズ。

つい先日、地下鉄に乗っている時、車内に貼られた路線図を見ながら、

「まだ商品化されていない線はどうなったんだろう?」

「あの線のカラーだったら、○○味かなあ?」

なんて考えていた矢先、キヨスクに寄ったら
さりげな〜く売られているではありませんか!
どうやら、10月下旬に第3弾として発売になったらしい。

T_H.jpg

東西線 「ブルーベリー」 / 日比谷線 「豆乳セサミ」
(パッケージのデザインが、横から縦に変わりました)

私の予想、ビンゴでした!!
まあ、ブルーとグレーだから、妥当なラインですけど・・・

さらに、南北線 「ピスタチオ」 があるようです。
(そういや、3本ずつシリーズ化しているのに、2本しかなくておかしいなと思った)

私、南北線は 「ずんだ味」 を予想していたので、大ハズレ(笑)
洋菓子だから、「ピスタチオ」 の方が合いますね、きっと。
| 2013.12.26 Thursday | 2013 voice | comments(0) |
恵比寿ガーデンプレイス
所用があって恵比寿へ出かけたのですが。

しまった、今日はまだクリスマスだってこと、忘れてたー! (>_<)

私の中では 「イブが過ぎたらクリスマスはおしまい」 で、

気持ちは年末、お正月に向かってしまうんですよね(苦笑)

いやあ、えらいところに来てもうた・・・!

すごい人、人、人!! (ほとんどカップル)



せっかくだから、バカラのイルミネーションを撮ってみた。

至近距離では観れなかったけど、カメラのズームで観ると、
ものすごく繊細な装飾なのね! すごいね、バカラ!

Xmas_tree.jpg

ついでにクリスマスツリーも。
(遠くに見える明かりは東京タワーです)

綺麗だなあとは思うんですが、こういう場の雰囲気は苦手だなあ、やっぱり。

あと、イルミネーションを見ると、
前職で最後にやった仕事のことを思い出しちゃうんだなあ、いまだに(汗)
| 2013.12.25 Wednesday | 2013 voice | comments(0) |
Fairycake Fair Xmas
【Fairycake Fair】 のクリスマス限定カップケーキ



「クリスマスツリー」 (左)
宇治抹茶生地のケーキに、抹茶ガナッシュがたっぷりのもみの木!
(注:ツリーを切ろうとしているコビトさん?は食べられません)

「サンタパンダ」 (右)
バニラケーキに、濃厚なマスカルポーネクリームでかたどられたサンタパンダ!

さらに、12/21(土)〜25(水)限定販売の 「サンタアップルシナモン」



リンゴとシナモンのケーキ生地に、ホワイトチョコレートクリームで仕上げたサンタさん!
| 2013.12.24 Tuesday | 【う】 | comments(0) |
2013 Xmas dinner
今年も 24日、25日は 父も私も仕事なので、
今日 23日の夕食が、我が家のクリスマスディナーです。



ま、「ディナー」 と言えるほど大したものは作ってないんですが、
大大大好きなローストチキンさえあれば、
私は 大大大満足なのであります(笑)
| 2013.12.23 Monday | saka recipe | comments(0) |
2013 冬至
今日のGoogleのロゴ ⇒

編んでる手袋が、Googleの形になっていく動画なのです! ( w )

私、22日が冬至だと事前にチェックしていたのに、当日になったらスッカリ忘れてて。

慌てて 「ゆず」 と 「かぼちゃ」 を買いに行きました(笑)

かぼちゃは、いつもなら煮物だけど、今日はサラダで食べました。

夜は ゆず湯に浸かって、ずっと冷たかったつま先も温まりました。
| 2013.12.22 Sunday | 2013 voice | comments(0) |
風の中の牝鶏

 【小津安二郎の図像学】 を観て、
 すっかり “ 小津の伯父さん ” が好きになり、
 火が点いたというか、弾みがついてしまいました(苦笑)

 神保町シアターでは、生誕110年を記念して
 小津安二郎監督の特集上映をやっておりまして。
 『風の中の牝鶏(めんどり)』 を観ました。

 1948年製作。主演は 田中絹代、佐野周二。
 戦後間もない東京が舞台です。


夫・修一(佐野周二)の復員を待つ妻・時子(田中絹代)は、幼い息子・浩と二人暮らし。
一軒家の二階を間借りし、着物を売って食いつなぐ日々で、生活は困窮していた。

ある日、浩が急病で入院。
今の時子にとって生きる支えである浩は、生死をさまよっていた。
寝ずの看病で なんとか一命を取り留め安堵するも、入院費が払えない。
もう売る着物もなく、頼れる親類もない。
悩み抜いた末に、ある女の紹介で、一晩だけ体を売ることで金を得る。

程なくして、修一が復員。一家には幸せな時間が戻った。
ところが、浩の入院費をどう工面したかを問い詰められ、
時子が事実を打ち明けてしまったことから、夫婦は互いに苦悩を抱える・・・

小津作品としては珍しく、過酷な現実を直視して描いており、
暴力表現があったりで、異色と言われている作品です。
公開当時の評判も良くはなく、監督本人も本作には満足はしていなかったみたい。
確かに異色ですが、ローポジションの撮り方や構図、
朴訥とした台詞回しなどは、しっかり小津調でした。

(以下、ネタバレあり)
続きを読む >>
| 2013.12.21 Saturday | 2013 movie | comments(0) |
小津安二郎の図像学
先日、東京国立近代美術館フィルムセンター展示室で開催中の
『永遠のウルトラモダン 小津安二郎の図像学』 を見てきました。
生誕110年を記念した企画展です。


 小津監督の映画で、室内のセットの
 壁などに飾られている絵画は、
 単なる小道具ではなく、一流の画家によって
 描かれた名画が多いのだそうです。

 本展ではそれら絵画の他、映画のポスター、
 絵コンテ、自身で文字を書いたタイトルバック、
 知人に宛てた手紙や、はたまた
 小学生の頃に描いた絵や作文まで公開しています。


撮影現場での小津監督は、こだわりが強く、厳しいイメージがありますが、
(高峰)秀子さんは、こう書いています。

「だからといって、小津安二郎がむやみにエバったり、怒ったり狂ったりするわけではない。
 それどころか、小津安二郎という人は優れたユーモアの持ち主であり、冗談も人一倍うまく、
 撮影中にもつぎからつぎへとジョークが飛んで、笑いの波紋が絶える間がなかった」
 (高峰秀子 『わたしの渡世日記(下)』 より引用)

「字は人を表す」 なんて申しますが、
展示会を観ながら 「正に その通りだな」 と思いました。
監督が書く文字は、繊細でシンプルで、こざっぱりとしている。
だけど、独特の味わいがあって、どこか愛嬌があるんですね。

展示品の中に、女優の中井貴惠さんが所有しているハガキがありました。
(言わずもがな、俳優・佐田啓二の長女で、中井貴一のお姉さん)
この一枚のハガキが、なんともお茶目なのです。
続きを読む >>
| 2013.12.18 Wednesday | 2013 voice | comments(0) |
ゼロの焦点(61)
1961年に公開された映画 『ゼロの焦点』 をDVDで観ました。
言わずもがな、松本清張原作のベストセラー小説を映画化したもの。
監督は野村芳太郎、脚本は橋本忍、山田洋次。

2009年には犬童監督がリメイクしています。
※その記事は、こちら ⇒


 2009年版で広末涼子が演じた
 主人公・鵜原禎子役は、久我美子

 木村多江が演じた田沼久子役は、有馬稲子

 中谷美紀が演じた室田佐知子役は、高千穂ひづる

 西島秀俊が演じた禎子の夫
 鵜原憲一役は、南原宏治
 (残念ながら、私が知らない俳優さんでした)


2009年版は、すごく長く感じたのですが、調べてみたら 2時間強。
1961年版は、1時間半でさほど変わらないのですが、あっという間に感じました。

モノクロの映像で、雪深い金沢の町並みは観ているだけで凍るようで、
日本海に面した断崖絶壁は荒々しく、臨場感たっぷり。
いくつもの謎の死に翻弄されるロケーションとしては完璧とも言えます。

崖の上で犯人が告白するシーンは、原作にはないのだとか。(私、原作は未読)
そして、今ではサスペンスドラマの定番になった この “ 崖での告白 ” は、
この映画が発端なのではないかと言われています。

続きを読む >>
| 2013.12.13 Friday | 2013 movie | comments(0) |
<new | top | old>