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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
長谷川町子物語
フジテレビで放送されたドラマ 『長谷川町子物語』

主演の尾野真千子さんがハマリ役で、よかったです。

でも、14歳から演じるとは思わなかったなあ〜(苦笑)
| 2013.11.30 Saturday | 2013 voice | comments(0) |
無念
先日、「フィルメックスに行くと風邪をひく」 という話を書きましたが、
今年も例外ではなく、風邪をひき、更には こじらせました・・・(爆)

予防対策も万全に体調管理もしていたのに、
どうして毎年こうなってしまうのでしょう?(涙)

フィルメックスは、普段 仕事漬けの自分への年に一度のご褒美と思っているのですが、
そのささやかなご褒美でさえ奪われてしまうなんて、何かのバチなのか?

そして、良識ある社会人は、週末に控えた大事な仕事のために、
前売券を買っておいた作品を観に行くのを諦めて、
一日布団にくるまって 熱が下がるのを待つのでした。

ああ、無念じゃ〜 (ToT)
| 2013.11.28 Thursday | 2013 voice | comments(0) |
罪の手ざわり
今年の東京フィルメックスのオープニング作品、
中国のジャ・ジャンクー監督最新作 『罪の手ざわり』 を観ました。
ジャ・ジャンクー監督作品を観るのは、本作が初めてです。

中国で実際に起こった4つの事件を元に、
民主化の波に押される現代中国の庶民が抱える問題、
社会のひずみをオムニバス形式で描いています。

タイトル通り、それぞれの事件に関わる主人公たちは、
犯罪に手を染めることになるのですが、そこには明確な動機がある。
罪を肯定はできませんが、彼らの苦しみ、憎しみ、
悔しさ、悲しさは理解できるし、共感できる。
(むしろ、「誰でもよかった」 などと言って、無差別に人の命を奪うような
 近年の日本で起こる殺人事件の方が、よっぽど理解に苦しむ)

事件に至るまでの個々の心情の移り変わりを
直接的な説明を使わずに、しっかり丁寧に描いているところに
監督の力量を感じましたし、作品に強さと説得力があると思いました。

フィルメックスの作品の中では、分かりやすい映画だと思います。
それでいて、芸術的なシーンも多く、娯楽的な要素もあり、バランスがいい。

映像の中には様々な動物が出てくるのですが、
言葉を発することができない動物たちを、暗喩として使っているのが印象的でした。
様々な規制や制限の中で生きる中国の人々の姿と重なって見えたから。

また、それぞれの事件の背景には、金銭にまつわる問題が関係していて、
民主化、近代化の勢いの裏にある中国の暗部を映し出すかのようでした。
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| 2013.11.24 Sunday | 2013 movie | comments(0) |
秋深し
年に一度のお楽しみ、東京フィルメックスが今日から開幕です。

ちょっと風邪気味なので、体調と相談しながら
約一週間、映画を楽しみたいと思います。

どうも、フィルメックスに行くと風邪をひくことが多く、
そのまま師走に突入し、休めずに悪化・・・という傾向にあるので。

まあ、風邪をひく要素があるんですけれど。 (-_-#)

・大勢の人が集まる場所に一定時間座っている。
・観に行くために仕事のスケジュールがタイトになり、無理をする。
・レイトショー終わり(深夜)は気温が下がるため、体が冷えてしまう。
↑これが最後のトドメ

* * *

過去記事 【2013秋のイベント】 に
写真家・植田正治関連の展示会を 2つ追加しました。

あ、【幸田文 展】 も、早く行かなきゃ。

フィルメックスにかまけているうちに
うっかり終わってしまった・・・なんてイヤだわ〜。
| 2013.11.23 Saturday | 2013 voice | comments(0) |
エレカシ 復活
今朝、たまたま日テレの 『スッキリ!』 を観ていたら、
エレファントカシマシがゲストで出演してました。
ボーカル・宮本さんの耳の症状も良くなり、活動を再開したそうです。

そんな音楽の話の後に、宮本さん個人の話になってからが、可笑しかったー!
特に、中国茶の急須が好きで100個も集まった、という話のくだり。
その理由を必死に説明しようとする宮本さんを見ていたら、
可笑しくて、可笑しくて、笑いが止まらなかったです。

そうそう、こういう人だったね、宮本さん。
昔、『タモリ倶楽部』 の古地図の回にゲストで出たりして、
一時期、その強烈なキャラに夢中になってました、私(笑)
歌ってる時とのギャップがね、すごいんだものー。

お笑い芸人でもないのに、ミュージシャンで
こんなに面白い人って、なかなか いないんじゃないかなー?
しかも、作り込んだネタとかじゃないですからね、すごいわー。
| 2013.11.18 Monday | 2013 voice | comments(0) |
benzo 復活


benzo の復活ライブに行ってきたぞー。
| 2013.11.17 Sunday | 2013 voice | comments(0) |
ザ・タイガース フォーエヴァー


うわ〜っ、危うく注文しそうになった! \('jjj')/
あぶない、あぶない(笑)

確かにレアな映像もあるんですけどね、テレビ出演したものとか。
でも、コンサートの映像は、半分以上が後期のものなんですね。

つまり、トッポ(=加橋かつみ)が脱退して、
代わりに シロー(=岸部シロー。岸部一徳の弟)が加入した後。

私、初期のタイガースが好きなもので。 (^_^;)
| 2013.11.16 Saturday | 2013 voice | comments(0) |
じゃがりこ3連発
じゃがりこが大好きで、新商品が出ると 買わずにはいられません。

なもんで、じゃがりこネタは書き出したらキリンがない、
もとい、キリがないので、もう書くまい!と思っていたのですが。

最近、ファミマで猛烈プッシュしているらしく、
ついついのせられて、まとめ買いしてしまいました。


 明太クリーム



 ホタテ醤油バター



 かぼちゃグラタン


んもうっ、全部 うましっ!!
| 2013.11.15 Friday | jagarico | comments(0) |
レインブーツ
RIMG4806_1.jpg
 注文していたレインブーツが届きました!

 幅広&甲高かつ外反母趾の足を持つ私。
 なかなか履けるサイズがなく、
 好みのデザインも少なかったのですが、
 ようやく見つけた貴重な一足なのです。

 ちなみに、雨用ではない普通のブーツも
 ジョッキー風のデザインだったりしますが(笑)

 ちょいインソールってところもお気に入り。


早く 雨降らないかな〜♪

少々の雨では役不足だから、どうせ降るなら ザーッとねっ!

(あっ、私 “ 晴れ女 ” だった!)

* * *

余談。

英語で 「長靴」 は 「rain boots」 ではなく、
「rubber boots」 と言うらしい。

和訳すると、「ゴム長」 ですやぁね(苦笑)
| 2013.11.13 Wednesday | 2013 voice | comments(0) |
乱れる

 成瀬巳喜男監督の 『乱れる』 をDVDで見ました。

 主演は、高峰秀子、加山雄三。
 製作は1964年、脚本は松山善三。
 ※高峰秀子さんの夫です。

 舞台は、静岡の清水。
 日本にもスーパーマーケットが進出し始めた頃。
 舟木一夫の 『高校三年生』 をバックに
 スーパーの宣伝カーが走るシーンが時代を感じさせます。


そんなスーパーの勢いに押され気味の商店街にある
昔ながらの酒屋の長男の嫁・礼子(高峰秀子)。
彼女は戦争未亡人になって18年、酒屋を健気に切り盛りしてきました。

その酒屋の次男坊・幸司(加山雄三)は、大卒で入社した会社もすぐに辞めてしまい、
実家に戻って仕事もせずに、酒に麻雀、パチンコと道楽三昧の放蕩息子。

ところが、ある日、幸司が12歳年上の義姉・礼子に
想いを寄せていることを告白します。
許されぬ恋が、平穏だった日常に変化を生じさせる・・・という物語。

言ってしまえば、メロドラマです。後に昼ドラになったというのも納得。
しかし、名匠・成瀬監督は、文芸作品のような
悲恋物語に描いていて、さすが!と思いました。

女を描くことに定評がある成瀬監督ですが、本作も然り。
礼子の義妹役の草笛光子、白川由美、
幸司の遊び相手役の浜美枝、いずれも素晴らしい描写でした。

そして、クライマックスの高峰秀子の表情! これに尽きます。
ストーリー展開は ある程度予想できましたけど、
あのラストカットはもう脱帽でした。

成瀬監督はひねくれ者で、口数も少なく、具体的な演出もしないと
(高峰)秀子さんがエッセイに書いていたけれど、
このラストカットを監督はどうやって引き出したのか、とっても気になります。
| 2013.11.11 Monday | 2013 movie | comments(0) |
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