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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
あまちゃん 歌のアルバム
今日の朝日新聞(朝刊)の広告。



出たーっ!! \('jjj')/

そして・・・



買ったー!!!(笑)

今まで数々の関連CDがリリースされましたが、
私的には購入に至る決め手に欠けたというか。
(『潮騒のメモリー』 はダウンロードしたけどね、携帯に)
でも、今回は 「買いだわ!」 と即決でした。
ま、まんまと NHKの商売戦略に乗ってしまったわけですが(苦笑)

だって、春子さんが歌う 『潮騒のメモリー』 に、
アキちゃん&ユイちゃんが歌う 『潮騒のメモリー』
アメ女の 『暦の上ではディセンバー』、GMT5の 『地元に帰ろう』
磯野先生(いっそん)の合いの手入りの 『南部ダイバー』
とにかく、もう、欲しかった曲が全部入ってるんです!

その他、夏ばっぱの青春の一曲 『いつでも夢を』 に加えて、
『潮騒のメモリー』 『地元に帰ろう』 の “ 太巻デモバージョン ”
アキちゃんが初めて出演した(のにセリフをカットされた)
ドラマの間に流れたCMの歌 『いらないバイク買い取るぞう!』 など、
劇中でチラッと流れただけのレア曲なんかも入ってます(!)

要するに、「ドラマで使用するために録音した楽曲、
せっかくなんで全部入れちゃいました!」 的なアルバムなんですね。

あと、初回盤には封入特典がありまして、
「アメ女シングルCD 着せ替えジャケット(4枚)」
「GMT5 推しメン・ロゴステッカー」が入ってます。

GMT5 推しメン・ロゴステッカーは ランダム封入であるため、開封するまでは
どのメンバーの色のステッカーが入ってるのか 分からないのですが、
私のは・・・

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| 2013.08.28 Wednesday | 2013 voice | comments(4) |
煙突の見える場所
田中絹代&高峰秀子が出演ということで
映画 『煙突の見える場所』 のDVDをレンタルしました。
監督は、五所平之助。 共演は、上原謙、芥川比呂志。(敬称略)

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 昔、東京・千住にあった4本の煙突。
 見る場所によって、3本、2本、1本と
 本数が変わって見えることから、
 “ お化け煙突 ” と呼ばれていたそうです。
 (泉麻人さんの本か何かで、読んだことあるかも)

 その煙突が見える荒川沿いに暮らす庶民の日常と、
 ある出来事をきっかけに起こる人々の心の波紋を
 時にコミカルに、時にシリアスに描いた作品です。


私、この時代の日本映画はいろいろと観てきましたけれども、
監督が違うと、こうも変わるものなんだ! と思いました。
(五所監督作品は本作が初見です)

序盤は、穏やかでユーモラスなホームドラマ風だったのに、
中盤から急にシリアスになり、人々もピリピリしはじめ、
やがて、社会派のようなテイストも含みつつ展開し、
最後はラブストーリーも付け加えてハッピーエンド。

ちょっと面食らってしまったというか、
このテンションの変化についていくのに疲れました。
特に、中盤のピリピリムードは、正直キツかった。
(一旦中断して、後半は日を改めて観ました)

「同じ物も、見る角度を変えれば違って見える」 ということを
“ お化け煙突 ” を象徴として表現しようとしたのでしょうが、
うまく活かされてなかったというか、もう少し掘り下げてもよかった気がします。

本作は、短編小説 『無邪気な人々』 を映画化したもの。
でも、別の監督が同じキャストで撮ったら、全然違う映画になると思う。
小津監督なら? 成瀬監督なら? 木下監督なら?
どう撮るのかなあ?って想像しちゃいますねえ。

中盤を除けば、基本的にはライトな作風で、
どちらかと言えば、映画よりテレビドラマっぽい感じがしました。
戦後間もない時代背景や台詞や設定を変えたら、
現代の連続ドラマでリメイクできるんじゃないかな?

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| 2013.08.26 Monday | 2013 movie | comments(0) |
夫婦善哉
本日よりスタートの NHK土曜ドラマ 『夫婦善哉』

森山未來君と、「オノマチさん」 こと 尾野真千子さん主演のドラマです。

予告で見たオノマチさんの演技が、
朝ドラ 『カーネーション』 と重なって、期待大!
オノマチさんは、こういう役がうまいから。

「ムネムネ」 こと 青木崇高君も出ます。 楽しみ〜☆
| 2013.08.24 Saturday | 2013 voice | comments(2) |
咳喘息
7月下旬に夏風邪をひき、咳だけが長引いて、なかなか治らない。
いや、むしろひどくなっている。咳も空咳に変わり、止まらない。
むせるように咳込んでしまい、会話もままならない。

という症状が 2週間以上も続いていました。
知人の勧めで、先週 専門医の先生に診てもらいました。

問診とレントゲンの診断によると、私の咳は風邪とか肺炎によるものではなく、
「咳喘息(せきぜんそく)」 という
アレルギーによって出る咳であることが判りました。

「喘息」 と名はついているものの、似て非なるものです。
風邪をひいた後は、症状が出やすいらしい。

で、今まで避けてきた “ アレルギー検査 ” を受けたのです。
避けてきた理由は、自覚していないアレルゲンを知ってしまうことで、
過敏になって、新たな症状が出ることを不安に思っていたから。

そして 今日、結果発表の日。
「ああ、遂に 自分のアレルゲンが判明するのだわ〜」
と、ドキドキしながら診察室に入ったのですが・・・
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| 2013.08.22 Thursday | 2013 voice | comments(0) |
TV Bros. × LIFE!
bros.jpg
絶賛発売中の 『TV Bros. 』(以下、ブロス)

表紙は、あまちゃん・・・ではなく、ウッチャンです!!
(手に持ってるのは、ウニじゃなくてタワシだし!)

8月20日(火)放送のNHK 『LIFE!』 で
『あまちゃん』 のコントをやることから、
ブロスが特集を組んでいるのです。

ちなみに、記事を書いているのは、のんき二郎さんです。
(分かる人だけ分かればいい。by 花巻さん)

※詳細は、こちら ⇒

LIFE!』 好きなので、嬉しいなあ〜☆
コントには、クドカンが本人役で出るらしいです。
同じNHKですからね、もう、総動員ですね(笑)

そうそう、表紙の下の方にチラッと写っていますが、
“ 北鉄のユイちゃん ” 役を演じるのは
ドランクドラゴンの塚っちゃんです(爆)
| 2013.08.19 Monday | - | comments(2) |
夏真っ盛り
一週間ぶりの更新となりました。 残暑お見舞い申し上げます。
お盆が過ぎても 猛暑日続きで、まだまだ夏真っ盛りといった感じですね。

さて。
お盆期間中、仕事は休みだったのですが、例年通り兄一家が帰省したので
準備やら後片付けやら含め、一週間ずっと働き通しだったかも (T_T)

6人が泊まりに来ました。
食事量も多いけど、寝具類がね・・・
毎回、支度も後片付けも大変なんですね・・・。

布団を干して、シーツ類を洗濯して干して、その間に掃除して・・・
というのを、日が暮れるまで 1日4回ずつ(!)繰り返してました。
お盆の間は、民宿をやってるみたいな気分です(苦笑)

甥っ子&姪っ子は、上から
中1(男)、小5(男)、小3(女)、年小(女)

中1の長男クンは、もう私と同じくらいの身長で、靴のサイズは27cm(!)
顔にはニキビ、声はビミョーに変声期というお年頃。

幼稚園の年小(うさぎ組)の末っ子ちゃんは、歌って踊るワンマンショーを見せてくれ、
最終的には自作の 「プリキュア音頭」 まで披露してくれました(笑)

saka.mさん、楽しかったのだけど、
慣れない年齢層とのコミュニケーションに、ちょっとくたびれちゃった〜。

というわけで、この土日は ようやく私の夏休み。 もう、動きたくない〜〜
ああ、家事から解放され、クーラーのきいた部屋でダラダラする幸せよ! (ToT)

あ、でも今日は父の誕生日なので、夕飯は ちょこっと腕を振るいます。
と言っても、2人前なのでね、気楽なもんです。

RIMG4481.JPG

写真は、夏休み前に行ったお店で食べた 「鱧(はも)」。
(さすがに、これは自分じゃ作れない。汗)
涼しげな盛り付けに夏を感じました。
こういう季節感がある和食の美、素敵ですよね。
| 2013.08.18 Sunday | 2013 voice | comments(2) |
森先生
考古学者で同志社大学名誉教授の森浩一先生が、
今月6日に心不全で亡くなられたそうです。
今日の朝刊の訃報で知りました。享年85歳。

森先生には、1〜2度 お目にかかったことがあります。
私が20歳の頃の話です。

短大2年の時、アメリカ行きの資金を稼ぐために
私は小さな小さな出版社でバイトを始めました。
マスコミ志望だった私にとって、出版業界で仕事をする第一歩、
基礎の 「き」 を教えていただいた思い出の会社です。

1年の時に ほとんどの単位を取っていたので、
2年になると 学校に行くのは卒論のゼミくらい。
だから、平日週4日 9〜5時勤務で OLのように会社勤めをしていたのです。

小さな会社だったため、いろいろな仕事を経験しました。
デスクワークの事務職がメインでしたが、
取次会社に本を納品に行ったり、書店の営業回りをしたり。
名刺まで作ってもらい、社会人の生活を少し垣間見た感じでした。

そして、ある日 私は一人で京都出張(!)に行くことになります。
「同志社大の森先生にお届け物をする」 という使命を受けて。
京都に土地勘もなく、一人で新幹線に乗ったこともないハタチの小娘の
“ はじめてのおつかい ” でした。

* * *

ちょうど一週間前、NHK 『土曜スタジオパーク』 に
『八重の桜』 の後半となる京都編の番宣として、
綾瀬はるかさんとオダギリジョーさんがゲスト出演されてました。
オダギリさんは同志社大学の創設者の役なので、同志社大の映像も出てきて、
私は “ はじめてのおつかい ” に思いを馳せていたのでした。
何か虫の知らせだったのでしょうか・・・

森先生は考古学界では権威ある方ですが、
ペーペーの私なんかにも気さくに接して下さいました。
私は考古学の知識ゼロなので、あの会社でバイトをしていなかったら
先生の名前すら知ることもなかったかもしれません。

一期一会に感謝。そして、ご冥福をお祈りします。
| 2013.08.10 Saturday | 2013 voice | comments(0) |
野菊の如き君なりき

 木下惠介監督の
 『野菊の如き君なりき』 をDVDで観ました。
 これも 『破れ太鼓』 と同様に
 高峰秀子さんは出ておらず、
 新文芸坐の特集上映で見逃した作品。
 小説 『野菊の墓』 を映画化しています。

 73歳の政夫(笠智衆)が、故郷に帰る渡し舟の上で
 中学生の頃に経験した はかない悲恋を
 回想する形で物語は進みます。


政夫15歳、従姉妹の民子は17歳。
スクリーンの中の二人は まだあどけなく、
まるで幼なじみが じゃれ合って遊んでいるような感じです。

政夫役を演じたのは、『夕焼け雲』 で主人公を演じた田中晋二君。
純朴な中学生役がピッタリ。子役らしさのない、庶民的な彼の持ち味を
木下監督は気に入っていたんじゃないかと推測します。
民子役の女の子には新人を抜擢しているのですが、
自然な演技でなかなか好印象でした。

さらに、政夫の母で 民子の叔母にあたる役には、杉村春子。
(よっ! 待ってましたー!!)
やっぱり上手いなあ〜。台詞一つ一つに深みがあるし、
その人物の存在感を醸し出すのですよね。

民子をやっかむ女中役には、『破れ太鼓』 で長女役を演じた小林トシ子。
政夫の義兄役には、木下監督作品では常連の田村高廣。
木下監督は、わりと同じ役者を繰り返し起用することが多く、
観ているうちに だんだんと役者さんの顔と名前を覚えてきました。

田村さんは、(高峰)秀子さんと並ぶくらい出てるんじゃないかしら?
私が観た作品だけでも、『喜びも悲しみも幾歳月』
『二十四の瞳』 『笛吹川』 『女の園』 4本に出てますからね。
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| 2013.08.08 Thursday | 2013 movie | comments(0) |
破れ太鼓
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 DVDで映画 『破れ太鼓』 を観ました。
 はい、またしても木下惠介監督作品です(笑)
 (注:本作に高峰秀子さんは出演していません)
 新文芸坐の木下監督の特集上映で見逃した作品。

 「バンツマ」 の愛称で知られる時代劇スター
 阪東妻三郎さんが、現代劇の喜劇に出演する
 ということで、公開当時は話題になったようです。
 しかし、私は時代劇のバンツマさんを知らず、
 本作が初見なので、比較のしようがないのですが。


個人的には、木下監督の実弟で音楽家の木下忠司さんが、
次男役で出演してるってことの方がポイントでした。
(忠司さんは、木下監督作品のほぼ全ての映画音楽を担当しています)

バンツマさんの役は、戦後の混乱から土建業で財を成した 頑固親父・津田軍平。
津田家の大黒柱である父は傲慢で、家の中では暴君のように振舞っています。
妻(村瀬幸子)も、四男二女の子たちも、お手伝いさん達も、
誰も軍平に逆らうことはできずにいたのですが・・・というお話。

軍平の子供達というのが、それぞれ個性的で面白かったですね。

・長男(森雅之)30歳前後:ナイーブな性格。
 父の会社を辞め、オルゴールの会社を起業しようとして父と対立する。

・次男(木下忠司)28歳:音楽家志望。
 定職に就かず、家でピアノを弾きながら歌ってばかりいる。

・長女(小林トシ子)24歳:内気なお嬢さん。
 父の会社の出資者との縁談に乗り気ではなく、
 電車で出会った画家志望の青年(宇野重吉)と恋に落ちる。

・三男(大泉晃)20歳前後:お調子者で風変わりな医学生。
 顕微鏡で父の便にいる回虫の卵を見て喜んでいる。

・次女(桂木洋子)10代後半:演劇に夢中の勝ち気な女学生。
 家では、舞台のセリフの稽古ばかりしている。

・四男(大塚正義)10代前半:野球好きの中学生。
 個性的な兄姉たちのせいで、存在感の薄い末っ子。

「破れ太鼓」 とは、次男がお父さんを風刺して作詞作曲した歌のタイトル。
劇中で 何度も繰り返し歌われ、子供達が合唱したり、
そのメロディーが頭から離れなくなりました(笑)

喜びも悲しみも幾歳月』 の時もそうだったけど、
木下忠司さんの曲は どれも耳に残るんですよね。 スゴイなあ〜と思います。
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| 2013.08.04 Sunday | 2013 movie | comments(0) |
ドラマ 二十四の瞳
8月4日(日)夜9時から テレビ朝日系で
ドラマ 『二十四の瞳』 が放送されるそうです。

映画では(高峰)秀子さんが演じた
“ おなご先生 ” こと 大石先生役を演じるのは、松下奈緒さん。
なんか、観る前から どんな大石先生になるのか、大体想像がつくなあ〜(苦笑)

この物語は、12人の子供たちが主人公みたいなものだから、
子役の子たちの演技が鼻につくようだと、その時点で NGかな〜。
戦前の田舎育ちの純朴な子供たちを
現代の都会育ちで こましゃくれた(?)子たちが
どこまで自然に演技できるか、そこにかかっている気がします。

ワンパク坊主の “ ソンキ ” こと 磯吉の青年時代を演じるのは、濱田岳くん。
「またか〜」 と思ってしまうのは、映画 『はじまりのみち』 の記憶が新しいから?
雰囲気が、戦時中の若者っぽいのかなあ?

映画では笠智衆が演じた分校の “ おとこ先生 ” 役には、中村梅雀さん。
威厳を保とうとしながらも、おどおどしてるキャラクターだから、
これは梅雀さんはハマリ役かも!
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| 2013.08.03 Saturday | 2013 voice | comments(0) |
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