スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| 2020.01.26 Sunday | - | - |
SUZUKI Lapin Chocolat
「西島さん、今度はチョコレートのコマーシャルに出てる!」

・・・と思ったら、「SUZUKI Lapin Chocolat」 のCMでした(笑)

車のCMと言えば、宮沢りえさんと共演していた
TOYOTA Vitz」 のイメージがいまだに強く残っているのです。
あのCM、よかったなあ〜。 すごく好きでした。

今度のCMも素敵ですね。
やたらと筋肉質なショコラティエはさておき(苦笑)、
登場するショップの内装が素晴らしく好みです、私は。

ちなみに、このお店は セットで作られたものだそうです(!)
美術さんの力って、スゴイなあ〜。

これがチョコレート専門店でなければ、文句なしだったのになあ(涙)
私、チョコが食べられないので。

いやいや、車名が 「ショコラ」 なんだから、
そこを変えたらダメでしょーよ?って話ですよね。 あはは。

続きを読む >>
| 2013.06.30 Sunday | 2013 voice | comments(0) |
不眠症の睡魔
前記事に書いた “ 制御不能の猛烈睡魔 ” は
月1ペースでやってきて、ここのところ
電車やバスで座るや否や 爆睡状態。
その早さといったら、のび太君もビックリです。

ところが。
ある晩、眠くて眠くて仕方がないのに
寝ようとしても 眠れないという
矛盾した状況に陥ってしまったのです。

ここのところ 仕事が立て込んでいて、
明日のこと、来週のことなど、
次から次へと 頭に浮かんできて
脳が完全に冴えきって、眠いのに眠れない。
これ、単純な不眠より しんどかったです。

海女のアキちゃんみたいに
「勉(べん)さん」 を数えてみようかしら。

勉さんが一人・・・ 

勉さんが二人・・・

勉さんが三人・・・






ダメだ〜、今度は笑って眠れねぇ〜(苦笑)
続きを読む >>
| 2013.06.28 Friday | 2013 voice | comments(0) |
スーパームーン
今日の朝日新聞夕刊で見た
スーパームーンとギリシャ神殿の写真。

(記事と画像はこちら ⇒

神秘的で感動したー!!

そんな美しい月夜、私は仕事から帰ってきて
制御不能の猛烈睡魔にやられて、爆睡してました・・・

ロマンなさすぎ(苦笑)
| 2013.06.24 Monday | 2013 voice | comments(2) |
星野君、大丈夫か
昨年12月に くも膜下出血で緊急手術・入院となった星野源君。
療養を経て復帰し、以前にも増して精力的に活動しているな〜と思っていた矢先。
治療のため、再度活動休止というニュースを聞いて、心配しております。

だって、この間の 『タモリ倶楽部』 の 「エログロ発禁本特集」 で、
持ち前の変態っぷりを発揮して イキイキしてたじゃん!?

この間の 『LIFE!』 で、ウッチャンとの 「いか大王」 のコント、
めちゃくちゃ くだらなくてサイコーだったじゃん!?

だけど、最近の多方面に渡る活躍ぶりを見ていて、
療養前より仕事がハードになってやしないか?と、私は疑問視してました。

映画 『聖☆おにいさん』 の声優初挑戦とか
映画 『箱入り息子の恋』 の主演というのは、
おそらく発病前の仕事だったかと推測しますが、
宣伝だの 取材だの 舞台挨拶だのは、公開前後に集中するでしょ?

しかも、星野君はミュージシャンでもあるわけで。
極めつきは、「武道館ワンマンライブ」 ですかね。
(注:再度活動休止を受けて、公演は延期になったそうです)

コンビニで チケット発売の告知ポスターを見た時は、
驚くと同時に ちょっと怖くなりましたよ、私は。
星野君って、武道館でワンマンやるほど大物だったか?
と聞かれたら、答えは YESではない・・・な。

こんな言い方は不謹慎かもしれないけど、
“ 大病からの活動休止、からの活躍再開需要 ” みたいな?
バックに 商業的なお金の臭いが漂っているように思えちゃったですよね・・・
(もちろん、「がんばれ!」 とか 「おかえり!」 という
 純粋な応援を非難するわけではないので、誤解なきよう)
続きを読む >>
| 2013.06.24 Monday | 2013 voice | comments(0) |
最後の親知らず
昨日、歯医者さんで 最後の親知らずを抜いてきました。

痛みはないけれど 虫歯になっていたため、
早く抜くことを薦められ、予約をしたのが3月のこと。

それが、花粉症でしばらくマスクを外せなくなり、
やれ体調不良だの、やれ仕事だのと
キャンセルと延期を繰り返し、気づけば もう6月の半ば(!)
さすがにもう先延しするわけにはいきません。

今回の先生は抜歯専門の女医さんで、私は初めて担当してもらいました。
先生、丁寧なのはいいのですが、抜歯の状態を事細かに実況するんです。
想像すると怖くなるから、やめてほしかった〜 (+×+)

あと、麻酔がなかなか効かなくて、超痛かった〜! (☆o☆)
だから、何度も何度も麻酔を追加され、
「こんなに打って大丈夫なの!?」 と、内心ヒヤヒヤしてました。
続きを読む >>
| 2013.06.16 Sunday | 2013 voice | comments(2) |
浮雲
n_620tdv15211dps.jpg
 成瀬巳喜男監督の代表作
 『浮雲』 をDVDで観ました。
 林芙美子原作、
 森雅之・高峰秀子主演の
 ラブロマンス。(と言っても、
 破滅型の泥沼恋愛モノ。苦笑)

 この映画も、(高峰)秀子さんのエッセイにあった
 エピソードを読んで、観てみたくなった作品の一つ。


長いキャリアの中で 様々なジャンルの映画に出演してきたものの、
いわゆる恋愛モノだけには出たことがなかった秀子さん。
それなのに、松山善三氏との結婚を控えたタイミングで依頼がきた作品は、
恋愛も恋愛、大恋愛モノと言える本作だったのです。
原作と台本を読んで 「とてもじゃないけど、私には荷が重い」 と思い、
いかに自分が向いてないかをアピールすべく、
台詞を録音したテープを監督の事務所に持ち込みました。

ところが、それが逆に意欲的でヤル気十分と勘違いされ、
撮影の準備がドンドン進んでしまったのだそうです。
結婚したら、女優を辞めて主婦業に専念するつもりでいた秀子さんは、
「ここまできたら仕方がない。演るだけ演って自爆しよう。
 あとは野となれ山となれ、秀チャンは善チャンの嫁になる!」
と開き直って、撮影にのぞんだのでした。

そして、完成した本作は高く評価され、数々の映画賞を受賞。
成瀬巳喜男監督の代表作、高峰秀子の代表作とまで言われるようになるのです。
いや〜、人生って 本当に不思議なものですよね。

さて、秀子さんは 「自爆せずに済んだのは、一重にも二重にも
相手役の森雅之のおかげだと私は思っている」 と回想しています。
もちろん 謙遜されているのでしょうが、
確かに森さんの演技には説得力がありました。

彼が演じた役は、秀子さんの言葉を借りると、
“ いつも受身でだらしがなくて、そのくせちょっとインテリで、
次々と女を破滅させるほどの魅力を持った ” 富岡という妻帯者。
秀子さん演じるヒロイン・ゆき子は、彼の不倫相手です。
続きを読む >>
| 2013.06.13 Thursday | 2013 movie | comments(0) |
SCOTCH BANK GINZA

 銀座にあるイタリアン・カフェダイニング
 【SCOTCH BANK GINZA】 の
 「ベリーのパンケーキ」
 (写真は、食べログから拝借)

 近頃 巷で流行りのふわふわ系パンケーキ。
 こちらのお店のは、それらを上回る
 とろっとろ&ふわっふわの食感です。
 その秘密は、マスカルポーネチーズにあるのだとか。


「この食感、何かに似てるなあ〜?」
と思って食べていたのですが・・・

あっ、わかった! スフレですよ、スフレ!

そう、ココット皿に入れてオーブンで焼くと、
フワ〜ッと盛り上がってくる、アレ。

それに気づいてしまったら、もうスフレとしか思えない。
形が変わっただけ・・・? と疑問に思い始めちゃって。
ちなみに、こちらのベリーのパンケーキ、お値段 1100円なり。

ここは、もともと夜だけやってたお店らしく、
最近 午後のカフェ営業を始めたそうです。
だから、ランチはやってなくて、開店はなんと 14時。(遅っ!)
パンケーキは、カフェ営業時間帯のみで
夜はやっていないので、要注意です。
| 2013.06.10 Monday | 2013 voice | comments(0) |
笛吹川
00000656222.jpg
 やっとこさ、新文芸坐の
 木下恵介監督特集上映に行ってきましたー!
 ていうか、もう無理矢理 行ってきましたーっ(泣)

 『笛吹川』(1960) だけは、
 どーしても観たかったんです!
 ていうか、どう調整しても、
 この1本しか観れなかったのーっ
 (`ε´)


主演の高峰秀子さんは、著書のエッセイで 本作のことを次のように書いています。

「木下恵介作品の中で、最も重要な作品だと私は思っているし、
 日本映画の中でも傑出した映画の一つだと信じている。
(中略)
 『笛吹川』は、原作は深沢七郎だったが、
 映画の世界はあきらかに木下恵介の心象であり、
 木下恵介の「人生観」そのものであった。
 重ねて言うが、作品としての質が高いのはもちろんのこと、
 香気、品格ともに、私は彼の一等の作品だと思っている。」

本作は、木下監督作品では珍しく、戦国時代を描いた時代劇。
しかも、主人公は武将ではなく、市井の人々という異色作です。
歴史に名を残さない庶民が、戦や権力によって命を落としていく様を通して、
輪廻転生や死生観を表現しようとした作品。

モノクロフィルムの所々に色をつけた映像で、実験的な匂いもします。
それも原色で、荒い筆使いをわざと残すような着色。
例えば、焚火に赤い絵の具で色をつけたり、草原を緑色で塗ったり。
これに関しては、当時も評価が分かれたようです。

私個人の意見としては、この時代に
革新的な試みをしたことには敬意を表したい。
でも、監督が意図する効果が発揮できたかは、疑問です。
色のインパクトが強すぎて、意識が本編から色の方に向いてしまう。
モノクロオンリーだったら、どうだったのか、比べて観たいです。

あと、特筆すべきは特殊メイク。
秀子さんは、本作で18歳の娘から85歳の老婆まで演じていますが、
特殊メイク技術のレベルが大変高いのです。

※それについても、秀子さんはエッセイに書いているのですが、割愛します。
 写真も著作権に抵触するため、もし見てみたいという人は
 『わたしの渡世日記(下)』の P221を参照して下さい。

当時、「映画を観たけど、高峰さんが見当たらなかった」 と言われ、
「お婆さんが出てたでしょう? あれが私です」 と答えて驚かれた
というエピソードがあるくらいですから。

メイクの力に頼ることなく、夫役の田村高廣さん共々、
老け役に不自然さが感じられない演技力にも感服です。
続きを読む >>
| 2013.06.07 Friday | 2013 movie | comments(0) |
ジブリ作品の声優
ジブリの新作アニメ 『風立ちぬ』 の会見が開かれ、
ヒロインの声を瀧本美織ちゃんが担当したことがニュースになっていました。

その他のキャストも発表になり、
その中に西島(秀俊)さんの名前があり、ビックリしたのです。

というのも、前日に
「西島さんって、声の仕事が多いけど、
 ジブリ作品はやってないよなあ〜」 と
ふと思っていたものですから(!)
| 2013.06.06 Thursday | 2013 voice | comments(0) |
永遠の人
0020100000152.jpg
 またギックリ首をやってしまい、
 映画を観に行くどころか
 ベッドから起き上がれなくなる始末(泣)

 そこで、元々レンタルしてあった
 DVD 『永遠の人』 を自宅で観て
 “ ひとり木下恵介生誕100年祭 ”
 をすることに(涙)


物語の舞台は、昭和初期の九州・阿蘇。
小作人の娘・さだ子(高峰秀子)は、
出征した恋人・隆(佐田啓二)の帰還を待っていた。

ところが、片脚を負傷して除隊となり戦地から戻ってきた
地主の息子・平兵衛(仲代達矢)に犯されてしまう。
さだ子は入水自殺を図るも、隆の兄に助けられ、一命を取り留める。

隆が帰還した時、さだ子は平兵衛の子を身篭っていた。
隆は駆け落ちを持ちかけるが、約束の日、彼は行方をくらます。
さだ子は権力に逆らえぬまま、平兵衛と結婚させられてしまう。

月日が流れ、隆は別の女性・友子(乙羽信子)と結婚していた。
それでも、さだ子と隆は互いを想い続け、それを知った平兵衛は嫉妬に狂う。
そして、不幸の連鎖は子供たちにまで及んでいく・・・

こうして、さだ子と平兵衛、隆とその妻、彼らの子供たち、
二世代に渡る憎悪の半生記が繰り広げられるのです。

話だけ読むと、東海テレビ制作の昼ドラみたいなドロドロっぷり(苦笑)
それなのに、安っぽい昼メロに収まることなく、
数奇な運命の中に しっかりと人間の醜さや愚かさを描き、
ワンランク上の作品に仕上げているところは、さすが木下監督!と思いました。

木下監督は、高峰秀子のためにこの作品(の脚本)を書いたそうです。
「こんな残酷な役をデコちゃんにやらせるなんて、ひどい!」
と、熱烈な高峰秀子ファンから よく怒られなかったもんだ(苦笑)
女優としての力量を信じていたから、敢えて難役に挑ませたのでしょうね。
さだ子 = 高峰秀子と錯覚するくらい、役と同化してました。

そして、それ以上に役と一体化して見えたのが、平兵衛役の仲代さん。
もう心底イヤな奴で、憎らしくて、憎らしくて!(笑)
傲慢さだけでなく、権力をもっても恋敵に敵わない苦悩を抱えた男の惨めな姿、
長年 愛する女から愛されることのない憐れな男を見事に演じていました。
平兵衛って、冷静に見れば 不器用で可哀相な男なんだよなあ・・・
(だからと言って、彼の非道は許せませんけどね!)
続きを読む >>
| 2013.06.05 Wednesday | 2013 movie | comments(0) |
<new | top | old>