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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
とうだいばんばん
昔の日本映画の歌って、いつまでも耳に残るものが多い気がする。

『お嬢さん乾杯!』 の歌も、結構 後引いていたし。

今、私の頭の中で 毎日ループしてる曲。

それは、映画 『喜びも悲しみも幾歳月』 の主題歌。

あと、きゃりーぱみゅぱみゅの新曲 『にんじゃりばんばん』



我ながら、脳内 しっちゃか めっちゃか!(笑)

| 2013.02.24 Sunday | 2013 voice | comments(0) |
映画時間
ここのところ 昔の日本映画の名作を立て続けに観て、
その良さをしみじみと感じ、何日も余韻を引きずっています。
レンタルしたDVD、返す前に もう一度観たいなと思っても、
平日は なかなかゆっくりと鑑賞する時間もなく・・・。
(今期は 5本のドラマを観ているので、
 平日はそれらの中から1本観るのが精一杯)

そんな風にしていたら、『東京家族』 はメインの映画館が
そろそろ上映終了になろうとしてるし(!)、
公開を待ちわびてた 『ストロベリーナイト』 も、
封切りから一ヶ月経とうとしてるし(!)

ギャ〜、私の中の映画時間、
完全に60年くらい前の時代で止まってた〜!(苦笑)
(今、女優・高峰秀子さんの自伝エッセイを読んでいて、
 それにハマっているのも大きな要因)

そんな私を現代に呼び戻したのは、
阿部寛&西島秀俊出演のフランス映画 『メモリーズ・コーナー』 でした。
確か 2年くらい前に日本で撮っていた映画で、
ようやく今日から公開になったんですよね〜。
でもって、今日は 新宿と六本木で 舞台挨拶があったんですよね〜。

ま、私は 一日中仕事で行けませんでしたけどね!
出勤前に アルフェネオをグビッと飲んで、
夜までバリバリ働きましたけどね!
でも、今日は仕事で少し成果が出せたから いいんだもん・・・(涙)

とりあえず、来週にも 『東京家族』 と
『ストロベリーナイト』 を観に行こう。
『メモリーズ・コーナー』 は、もう少し後かなあ〜。
新宿と六本木、どちらで観るかも迷うところだなあ〜。

『メモリーズ・コーナー』 公式 facebook
(この映画、ホームページがないの。 宣伝費、削減?)
| 2013.02.23 Saturday | 2013 voice | comments(0) |
まほろ駅前番外地
テレ東で金曜深夜に放送しているドラマ 『まほろ駅前番外地

瑛太と松田龍平が便利屋という設定の物語で、
私、初めて観た時は、
映画 『まほろ駅前多田便利軒』 を放送しているのかと勘違いしてました。
そしたら、映画とは別口で、一話完結の連続ドラマだったのです。

便利屋に持ち込まれる仕事がなかなか面白く、
毎回 様々な人間模様がうまいこと浮き彫りになっていきます。
だけど、『タモリ倶楽部』 の裏番組なので、
毎週は観てなくて、なんとなく気まぐれに観る感じ。
(録画するほどファンでもない)

瑛太君は、フジテレビ 『最高の離婚』 と掛け持ちで大変じゃないのかなあ?
役の設定も全然違うし、ロケも多いし。

松田龍平君が演じる役の男は、いつもダラダラしていて
やる気があるのか無いのか (←たぶん無い)
何考えてるのか よく分かんない 今時の若者。
この役がイマイチ好きになれない、というのが
積極的に観ようと思わない理由の一つかもしれない。

で、このドラマを観る度に(と言っても数回だけど)、気になるエンディング曲。
なんだか、耳と心が引き込まれるのです。
それで、よくよく見てみたら・・・



『まともがわからない』
なんと、坂本慎太郎氏(ゆらゆら帝国)の書き下ろし(!)
あららら? 『空洞です』 に引き続き、またもや坂本氏!?
(しかも、ドラマの中の音楽も坂本氏が担当しているらしい)

この曲、まるで シュガーベイブを彷彿とさせる
シティポップなサウンドじゃないですか!?

ゆらゆらのイメージからは、全然結び付かなかった!
坂本氏の楽曲って、音楽史の変遷と同じように
サイケからニューミュージックに移行(進化)しているの??

そして、私ってば、坂本氏の楽曲が好みなのかな!?

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| 2013.02.22 Friday | 2013 voice | comments(0) |
ポン・デ・桜
2013年 ミスドの春の新作は、
桜風味のポン・デ・シリーズと、オールドファッション シリーズ。

ポン・デ・リングも、桜のお菓子も、だ〜いすき!

というわけで、大好物のポン・デ・シリーズを食べてみることに。



(写真左から時計回りに)

ポン・デ・桜もち:道明寺風のフィリングと小豆がサンドされてます

ポン・デ・桜:生地に使われた桜の葉のフレーバーが ほんのり香ります

ポン・デ・さくらんぼ:さくらんぼのジュレがサンドされてます

⇒コーティングのチョコが、ストロベリーってところが惜しい!
 ここは、せっかくだから桜で統一してほしかったな〜。
| 2013.02.21 Thursday | 【う】 | comments(0) |
喜びも悲しみも幾歳月

 木下惠介監督、高峰秀子、佐田啓二主演の映画
 『喜びも悲しみも幾歳月』 を DVDで観ました。

 とても良い作品で、160分が長く感じなかった。
 公開当時、大ヒットしたのもうなづけます。

 例えるなら、半年かけて放送される
 NHKの朝ドラを、160分に濃縮したような。
 (なんて言ったら失礼かしら?)


物語は、燈台守の青年(佐田)が お見合い相手(高峰)と
結婚するところから始まり、戦前から戦後までの25年を描いています。

私は知らなかったのですが、灯台守という職業は転勤族で
数年ごとに 全国津々浦々の岬へ転勤するのですね。
本作では戦争もあるし、タイトル通り 悲喜こもごもの25年。

環境がコロコロ変わるせいか、実にドラマチックな物語なんですが、
観る者はこの夫婦に共感できる部分がたくさんあるんですよね。

この夫婦は素敵でしたね〜。 「素敵」 って言っても、
一昔前のトレンディドラマのような夫婦じゃないですよ。
すごく現実的な意味で、理想の夫婦像かもしれないな〜。

あとね、最初の勤務地の灯台シーンは木下監督の美的センスが出まくりで、
灯台を含む建物がすべて白壁で、バックには紺碧の空と海という
もうエーゲ海で撮影したギリシャ映画みたいで、素晴らしかった!
そして、灯台の中は らせん階段なので、これまた面白い画が撮れるわけですよ。

ああ、書きたいポイントは多々あるものの、スペースにも限りがあるので この辺で。
残念だったのは、早口でセリフが聞き取れなかった箇所が多かったこと。
(DVDの字幕機能がないことを初めて悔しく思った)
どうしよう、もう1回 観ちゃおうかな〜。
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| 2013.02.19 Tuesday | 2013 movie | comments(2) |
休日の16時
私にとっての “ 魔の時間 ”
それは、休みの日の夕方4時。
なぜかと言えば、いつも その時間になると、猛烈な睡魔に襲われるから。

「休みなんだから、寝ちゃえばいいじゃん!」
と思われるかもしれませんが、そうはいかない事情がありまして。
休日は、主婦と化している私。
16時を回ったら、ベランダに干してる洗濯物をとりこんで、
夕飯の支度に取り掛からなければならないのです。

我が家の休日の食事時間は、ちょっと独特。
休日は、原則 食事は 2回。 (平日は 3食) 
母が居た頃は、11時過ぎと17時過ぎでした。
だから、お昼ご飯(ブランチ)食べた直後に
「夕飯、何食べたい?」 って よく聞かれてたなあ、母に。
(満腹の時に聞かれるのが一番困るのよ。苦笑)

自分がそのサイクルで 休日にご飯の支度をするようになったら、
母の気持ちが理解できるようになりましたけど。
それと同時に、このサイクルだと
結構せわしないということに気づきました。
休日はゆっくり起きて、午前中に洗濯機を 2〜3回まわすし、
午後は 掃除とか 夕飯の買い出し行ったりしてると、
あっという間に夕方になる(汗)

そこで、時間を 12時と18時にずらしてもらうよう、父に頼んでみました。
でも、何だかんだで 11時半と 17時半には出来上がるよう
余裕をもって準備するようになっちゃって。
(「ご飯、まだかな?」 と待たせることが私には負担で、
 あとは作りながら焦るのがイヤだから)
だから、16時過ぎたら洗濯物を取り込んで、16時半にはキッチンに立つ。

というわけで、睡魔に襲われる休日の夕方4時は “ 魔の時間 ” なのです。
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| 2013.02.17 Sunday | 2013 voice | comments(0) |
東京物語
小津安二郎監督の代表作 『東京物語』 を DVDで観ました。


 山田洋次監督の 『東京家族』 の
 チケットをいただいたのですが、
 本家・小津監督のオリジナル作品を飛び越えて
 山田版を観るわけにはいかん!
 と思ったのであります。
 私、そういうところは順番が逆になるのは
 イヤなタイプなのです。

 ていうか、今まで観てなかったことの方が
 問題ですかね?


まず、これほどまでに “日本的 ” な日本映画が、
世界で評価されているということに対して 純粋に驚きました。

次に、舞台を現代の東京に移してリメイクしたくなる気持ちは よく分かる。
分かるんだけど・・・ もう、小津版として完成されちゃってるんですよね。
だから、比べても勝ち目はないというか、比較対象にできないんじゃないかなあ?
(観る前にこんなことを言うのはナンですが)

しかし、過去にドラマなどで結構リメイクされてるんですね。
よくは覚えてないけど、一つくらいは観てるかもしれません。
配役や設定を微妙に変えて、挑みたくなる作品なんだろうとは思いますけれど。

笠智衆は、当時50歳手前くらいの年齢だったそうですが、完全なる老け役!

杉村春子の長女役は秀逸!(こういう女の役、うまい)

原節子は 戦死した次男の嫁役(未亡人となり、今は職業婦人)。
仕事が忙しい長男・長女の代わりに(というか、頼まれてしまい)
会社を休んでまで 義父母を東京観光へ連れて行ったり、
狭いアパートに義母を泊めたり、実の子供よりも面倒見がいい。
ちょっと人が好すぎて心配になってしまう。
昔の日本女性(大和なでしこ)って、そういうものだったのかな?
と思って観ていたら、最後に本音を吐露して、ちょっとホッとしました。

原節子の言葉使いや口調は 今で聞くことができない日本語という感じで、
機会があったら ちょっとモノマネしてみたい(!?)
そんな彼女が、勤務先(ブリヂストン?)に親族から電話がかかってくるシーンで、
取次ぎの男性に名前を呼ばれて 「(驚いた風に)アタシ!?」 と言った瞬間。
それまでの おっとり&上品な雰囲気が消え、
一瞬だけ “素” を見たような気がしました。
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| 2013.02.11 Monday | 2013 movie | comments(0) |
気になるCM
なんで 近頃 CMの曲ばかり気になるのかしら? と思ったら、
風邪をひいて 自宅で休んでる時間が長く、
観るでもなく ダラダラとテレビをつけているからだわ、と気づきました。

というわけで、最近 気になる CM曲。

KATE 「Goldish」 篇



YKK AP 「映画と窓」 篇




↓ こちらは、曲ばかりでなく CMの世界観も含めて好き。

富士フイルム ASTALIFT 「肌のうるおい」 篇




↓ こちらは、もはや曲云々ではなく、この豆柴クンの愛らしさに目がハート!

積水ハウス 「家は LOVE SONG」 篇

| 2013.02.07 Thursday | 2013 voice | comments(0) |
空洞です
最近、ザキヤマが出ている缶チューハイの CMで流れてる曲が、頭から離れなくて。
調べてみたら、それは ゆらゆら帝国の 『空洞です』 という曲で。

ゆらゆら帝国は、坂本慎太郎氏(Vo & G)が率いる 3ピースバンド。(2010年3月 解散)
ファンの間での通称は 「ゆら帝」 らしいのですが、
私はファンでもなければ、そう呼んだこともないので、「ゆらゆら」 と略します。

ゆらゆらと言えば、私の中ではサイケだったから、
このCM曲を聴いて すごく意外だったし、驚きました。
だって、まるで大滝詠一サウンドを彷彿させるような
ポップで爽やかなメロディーラインなんだもん。

だけど、PV を観たら、やっぱりサイケでした。 歌以外の部分。(映像も)



私、20代の頃は 60〜70年代っぽい音楽をやってるバンドのライブによく行っていて、
もしかしたら、ゆらゆらも対バンなんかで観たことあるのかもしれない。
でも、よく覚えてないんですよね。

ゆらゆらのことで覚えてるのは、高円寺のライブハウスに行った時、
そこの内装(絵画)を ゆらゆらの坂本氏が手がけたってことくらいかな〜。

私、70年代は好きだけど、サイケは好きじゃないというか、どちらかと言えば苦手なので、
当時は ゆらゆらを見たり聞いたりするのを避けてたかもしれないなあ。

曲のタイトルが 『空洞』 じゃなくて、「です」 がつくあたりは
70年代の感覚かな〜と思ったり、思わなかったり?

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| 2013.02.06 Wednesday | 2013 voice | comments(0) |
身の上話

 NHKで放送中のドラマ
 『書店員ミチルの身の上話』 の
 原作本を読みました。

 読もうと思ったきっかけは、
 ドラマサイト内に掲載されていた
 「原作者のことば」 を読んだことから。

 (以下、一部抜粋)


原作の 『身の上話』 という小説は 「ですます体」 で書かれていて、
書いたのは僕ですが、(中略) 語られている事実はシリアスなのに、
表現としてちょこちょことぼけた文章が出てきます。
そのへんの小説の空気感が、シナリオの工夫、演出の工夫、
役者さんたちの演技の工夫によって、
このドラマにどの程度反映しているのか、していないのか、
まったく似ても似つかない新しい作品に生まれ変わっているのか、
いずれにしても原作者としてはとても楽しみです。

「語られている事実はシリアスなのに、表現としてちょこちょことぼけた文章」

私の好奇心をくすぐられたのは、ココ。
文庫本を買った時には、ドラマの第1回が放送された後だったと思います。
それから、次回の予告を見るくらいのペースで読んでいたのですが、
予想以上に面白くて、まだドラマは中盤なのに、読み終えてしまいました。

確かに、物語はどんどんシリアスになっていくのに、
語り手である 「主人公・ミチルの夫」 の語り口は淡々としていて、
真面目で丁寧になればなるほど、どこかとぼけていて ちょっと滑稽なのです。

ドラマの中では、大森南朋が演じていて、ナレーションのような役割をしています。
(ちなみに、現段階では語りのみで、本人は画面に登場していません)
ドラマは、スリリングで面白いミステリー作品として上々の仕上がり。
だけど、原作者の佐藤正午氏が書いていた 「そのへんの小説の空気感」 は、
残念ながら 反映されていないように思います。
この作品は、文字で読むことで面白さが倍増する小説だと思います。
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| 2013.02.05 Tuesday | 2013 voice | comments(0) |
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