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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
鍋物バンザイ
2月は、とにかく忙しかった。 (自分の創作活動とは別の仕事で)
昨年末から忙しさは続いていたけれど、2月がピークでした。
いくつもの業務を平行して進めていて、それぞれ締切が2月末だったため、
移動中も、家に帰っても、休みの日でも、何かしらの仕事をしていました。

雑誌の仕事をしていた時は、多忙になると
ある一定期間の記憶が、スコーンと抜け落ちるように失くなっていた。
もちろん、断片的な記憶はあるのだけれど、
それは点であって、点と点を結ぶ線は存在していないようなイメージ。
それぞれの出来事の前後関係が、さっぱり分からなくなるのです。

そんな風に記憶が飛ぶような仕事の仕方を、10年経って また味わうとは。
しかも、まったく違う業種・職種で。 あの日の私には、想像できなかったでしょう。

平日は、父と私とで 食事と仕事の時間がまったく違うため、
朝食も夕食も 時間&内容もバラバラで、各自で済ませてます。
だから、休日は できるだけ自炊して、一緒に食卓を囲むように努めています。
2月は、休みの日こそ仕事量が多く、夕食といえば鍋物に助けられました。

鍋物って、本当にラクチンです。
うちの父は晩酌をするので、夕食は 基本的に
酒の肴になるおかずが何品かないと、話になりません。
多忙を極めた時は、そのメニューを考えたり、買い物に行くことすら億劫で。
お酒を飲まなければ、カレー、丼もの、麺類・パスタとか、
ワンプレートもので手抜きできるのに〜(涙)

鍋物というのは、おかずにもなるし、肴にもなるんですよね。
肉も 魚も 野菜も入っていて バランスもとれているし、体も温まる。
食材を切って煮るだけだから 作るのもラクだし、洗い物が少なくて 後片付けもラク。
お鍋は父の満足度も高く、料理する側は 願ったり叶ったりです。

お鍋、バンザイ!! ありがとう、お鍋!!
ああ、日本人で良かったよ(笑) 多忙な時期が冬だったというのも幸いでした。
毎週日曜に お鍋でも、バリエーションが豊富なので、飽きませんでした。
水炊き、蟹すき、鶏だんご鍋、寄せ鍋、豆乳鍋、おでん、
雪の日には、酒粕を入れた粕汁風の鍋で温まりました。
我が家は父が和食党で、私が刺激物に弱いことから、
カレー鍋、チゲ鍋、イタリアン風のトマト鍋などの新種は、
NGではないけれど ヒットもしないので、食卓には上がりません。
我が家の鍋は、シンプル・イズ・ベストです。
| 2012.02.29 Wednesday | 2012 voice | comments(0) |
2012 アカデミー賞
『アーティスト』 が、アカデミー賞作品賞を受賞しました。
そのニュースを聞いて、私は とても嬉しくなりました。

と言っても、作品はまだ観ていないんですけれども。

ただ、この CG、3D全盛時代に、モノクロのサイレント映画がヒットして、
アカデミー賞にノミネートされたことが、まず驚異です。
(ということを、あの日書こうとしていたのですが)

映画 『CUT』 の中で、映画監督で映画狂の主人公・秀二が叫ぶ台詞が頭に浮かびました。

「かつて 映画は真の娯楽であり、芸術であった」
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| 2012.02.27 Monday | 2012 voice | comments(0) |
1970 直子の結婚
今日の 『カーネーション』
時代は1970年、糸子の次女・直子が結婚しました。

直子のブティックで開かれた結婚パーティーのBGMは、
ザ・タイガースの 『シー・シー・シー』
翌日以降のブティックのシーンで流れたのは、
オックスの 『ダンシング・セブンティーン』

いやだわ〜、耳が勝手に反応してしまった(笑)
でも、だからこそ 違和感も感じました。

当時、直子は “ サイケの女王 ” としてブレイクし、
時代は、サイケ、ヒッピー、モッズが世の中を席巻していたということだけれど、
その時には もうGSブームは下降していました。

そう、GSブームは 60年代後半に火がついて、
わずか 3年ほどで下火になってしまった。
GS後期には、ザ・モップスのようにサイケ寄りのバンドの方が人気があり、
王子様系のバンドはウケなくなっていました。
先に挙げた楽曲も 68年に発表されたもので、
ザ・タイガースも、オックスも、71年には解散しています。

だから、ファッション業界でモードの最先端をいってた直子が、
自分の結婚パーティーで 流行おくれのGSなんて 流すわけがない。
パーティーで皆が踊っていたのも、モンキーダンスに、スイムに、ゴーゴーなど、
時代設定 メチャクチャだったけど、
原口先生(塚本晋也監督)の踊る姿が観られたから 許します(笑)
| 2012.02.27 Monday | 2012 voice | comments(0) |
カーネーション クランクアップ
NHK 連続テレビ小説 『カーネーション』

今日がクランクアップやったそうです。

14歳〜60歳の糸子を演じた尾野真千子さんの挨拶を見とったら、なんだか泣けてきました。

最後まで 尾野さんに演じてもらいたかったわ〜。

クランクアップの収録スタジオには、コシノジュンコさんも来てました。

その隣には、次女・直子役の川崎亜沙美さん。

おお〜、これはレアなツーショット!

そういや、夏木マリさん演じる糸子の晩年、娘らのコシノ3姉妹は誰が演るんだろ?
| 2012.02.24 Friday | 2012 voice | comments(0) |
お父さん役
ドラマ 『最後から二番目の恋』 第7話

出会い系サイトで知り合った青年・文也から
ホテルのレストランに呼び出された典子(飯島直子)。
戸惑いながらも浮かれて出かけて行くと、文也は父親を連れてきていて・・・。

お父さん役、キターーッ! (゜∀゜) と思いました。

この間の原口先生は塚本(晋也)監督だったけど、今回は岩松(了)さんですの。

ムフフ。
| 2012.02.23 Thursday | 2012 voice | comments(0) |
麦のごちそう
気力・体力ともに落ちて、ヘロヘロになってた夕暮れ時。
帰りの電車に乗ったら、中吊り広告で 西島(秀俊)さんが笑ってた。
隣には、片瀬那奈さん。
初めて見る、キリンビールの新商品 「麦のごちそう」 の広告でした。

そして、家に帰ってテレビをつけたら、画面の中で 西島(秀俊)さんが笑ってた。
初めて見る、「麦のごちそう」 のCMでした。

どうやら、今日が解禁日だったみたいで、新商品の記者会見も 本日開かれたのだとか。
西島さんと片瀬さんは、「夫婦」 という設定らしいです。

会見では、共働き夫婦が料理をするというCMの内容にちなみ、
「じゃんけんで負けた方が料理をする」 という企画も行われたそうで。
負けた西島さんが、ジャーマンポテトサラダを作ったということなんですが。
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| 2012.02.22 Wednesday | 2012 voice | comments(0) |
梅と桃

 今年は、各地の梅の名所で
 梅の開花が遅れているそうですが、
 我が家では 父が育てた盆栽の梅が
 今年も かわいらしい花を咲かせました。

 ウチには 紅白の梅があるのだけれど、
 毎年 紅梅の方が先に咲いている気がする。
 (何か原因があるのでしょうか?)

 今日は、ミツバチが 花の蜜を吸いに来ていました。



 床の間には、桃の花を飾りました。

 これは お花屋さんで買ったものです。

 桃の節句まで もってくれるかしら。

 お雛様を出さない代わりに、
 桃のお花で 少し ひなまつり気分。


| 2012.02.21 Tuesday | 2012 voice | comments(0) |
伊勢谷友介という人
自身が監督した映画 『セイジ ―陸の魚―』 の宣伝で、
ここのところ あちらこちらのバラエティー番組に出演している伊勢谷君。
もう、「君」 と呼ぶ年齢ではないのかもしれませんが、私の中では今なお 「伊勢谷君」 。

映画は、本日(2/18)から公開ですが、舞台挨拶のチケットは取りませんでした。
単純に 仕事が入っていたからというのもあるけど、仕事がなくても取らなかったかな。
完成披露試写会なんかの様子を報道で聞くと、伊勢谷君・西島さん・森山君
それぞれのファンが押しかけて、会場の外まで女子が溢れたとか。
もう、その時点でギブアップ、降参ですね、私は。
映画の内容からしても、混んでない静かな映画館で観たいなあ。(もちろん一人で)

伊勢谷君の俳優デビュー作の映画(1998年)は、仕事で観た記憶があります。
しかし、その存在感は、残念ながら記憶にありません。

存在を認識したのは、広末さんとの熱愛が報じられた時。
無名の新人俳優が、当時 人気絶頂だった彼女と付き合ってるってだけで
ビッグ・ニュースでしたが、藝大卒の俳優がいるってことが 私には衝撃でした。
美大出身の俳優・女優なら他にもいるけれど、そこはやっぱり天下の藝大、違います。

私からすると、東大現役合格より 藝大現役合格の方が ある意味 凄い。
だから、伊勢谷君は まずベースが尊敬に値する人。(大学院まで出てるし)
学生時代、伊勢谷君が上野界隈を歩いていたなんて、想像できないわ。

芸術的才能を兼ね備えた上で、端正な顔立ち、バランスのとれた体型、
英語が堪能、運動神経も良いなど、さらに 恵まれた要素がついてくるのだから、
やはり凡人じゃない逸材なのでしょう。

でも、私個人の好みから言いますと、伊勢谷君は 特にタイプではないのです。
格好はいいと思いますが、それと「好き」とは違います。
それは、「凄い!」 と思う映画が、好きな映画とは限らないっていうのと似ています。

伊勢谷君、アーティストとしては ちょっと雄弁すぎるんですよね。
アーティストなら、多くを語らず、ぽつりぽつりと話す人がいいなあ。
| 2012.02.18 Saturday | 2012 voice | comments(0) |
アバター
地上波で 『アバター』 を放送するというので、100%好奇心から観てみることに。


だって、劇場公開時、現実世界に戻ってこられない(?)
「アバター症候群」 の観客が出てくるくらい
社会現象にまでなったじゃないですか。
そしたら、どんだけ凄いの? どんだけ面白いの?
って気になるじゃないですか。
(と言いながら、映画館には観に行かなかったけど。笑)


でもねー、やっぱり そんなガラじゃなかったんですね、私は。
“ ハリウッド大作 ” と呼ばれる映画には興味がないし、心も動かないんだもの。
アバター好きの人には申し訳ないけれど、あくび連発でした。
始まってから1時間、必死で耐えてましたが、もう あかん。

朝の連続テレビ小説 『カーネーション』 のワンシーンを思い出しました。
戦時中、小学生の長女・優子にせがまれて 映画を観に連れて行ったら、
それが 軍国主義の日本が作った 延々と兵隊さんが出てくるだけの戦争映画で。
のけぞるように睡魔と戦いながら 「つ、つまらんっ・・・!!」
心の中で悪態ついてた糸ちゃんと自分とが重なりましたわ(笑)

「テレビで観ている」 「3Dじゃない」 という点を差し引いて、
100歩 譲ったとしても、つまらん。
これのどこが おもろいねん? さーっぱり 分からへん。
(と、糸ちゃんやったら言うんかいな?)

いや、むしろ 3Dじゃなくて良かったです、私の場合。
絶対に 映像に酔ってたはずだから。
あと、高所恐怖症なんで、急降下するシーンの連続に 具合が悪くなったと思います。

それに、全体的に 色彩感覚が自分とは合わなくて、気色悪い。
原住民の真っ青で爬虫類みたいな質感の肌も、生理的にダメだわ。

なんでかなあ〜?と考えてみたら、ひとつ思い当たる節が。
私、インドの青い肌の神様が昔から苦手で、見ると気持ち悪くなっちゃうんです。
なんか、それに通じるところがあるかも。
(ぶっちゃけると、インドの神様の色彩は極彩色で、全般的に受け付けない)

で、2時間が限界でした。 もう、頭クラクラするし、吐き気するし。
ネットであらすじを調べて読んだら、最後まで観ることないと判断。
テレビ、消しました・・・(苦笑)

これは映画というより、テーマパーク的に楽しむものなのかも。
ディズニーランドのアトラクション的な?
だから、「すごーい、飛び出てくるー! おもしろーい!」
なんていう楽しみ方をするなら、10分くらいでいいんじゃないんですかね?
というのが、私の感想です。

※最後まで観ていないので、カテゴリーは 【movie】 に入れません。
| 2012.02.17 Friday | 2012 voice | comments(0) |
Rチーズバーガー
六本木交差点に面した場所にある 【Rバーガー】 は、
ヘルシー志向のハンバーガーが売りのファストフード店です。

高校時代に食べ過ぎたせいか、この頃はハンバーガーを食べたいと思わなくなりました。
(特に、マックが受け付けない。モスと ケンタッキーは例外)
でも、ここのハンバーガーは好みです。


 八丁味噌を使ったソースと、
 酢漬けの薄切り大根、
 シソが入った 「Rバーガー」 に
 チーズをプラスした
 新メニューの 「Rチーズバーガー」

 バンズは、これまた新たに加わった
 米粉バンズを選んでみたら、
 これが めちゃ旨!でした。


このお店は、好立地にも関わらず いつも人が少なく、店内は小綺麗で静か。
一人で行っても居心地が良い&落ち着くので、お気に入りです。

プランタン銀座の地下にも入ってるそうなので、今度 行ってみよう♪
| 2012.02.16 Thursday | 【う】 | comments(0) |
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