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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
さようなら、涙の年
3*歳 最後の日(=誕生日の前日)は、風邪を引いてダウン。
そんなわけで、誕生日当日も 家から一歩も出ることなく、
ベッドで休養して過ごしました。

本音を言うと、今年は 誕生日を迎えるのが とても怖かった。
なぜなら、一年前の今日の気持ちを 思い出してしまうから。

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| 2011.09.28 Wednesday | 2011 voice | comments(0) |
新雪園
神保町 【スヰートポーヅ】 で水餃子を食べて以来、
下北沢 【新雪園】 の水餃子が食べたいと思っていたのです。


 ・水餃子

 やっぱり、うんまいなあ〜。

 皮は【スヰートポーヅ】より薄いんだけど、
 もっちりしてるんですよね〜。



 ・銀糸巻

 「水餃子だけじゃ、お店に悪いかな」 と気が引けて(?)
 お腹の容量オーバー覚悟で注文した 台湾の揚げパン。
 しかも、揚げ物苦手なのにね(苦笑)

 見たことがないメニューだったので、
 好奇心から つい注文してしまいました・・・


「銀糸巻」 と書いて 「イン・スー・チュン」 と読むらしいです。
中に具が入ってるわけではなく、味がついてるわけでもないんだけど、
モチモチした食感と、ほんのりとした甘味が癖になりそう。

ネーミング通り、中には麺状のものがグルグル巻かれています。
ここに何か旨さの秘密がありそうな気がする!

しかし、食べながら思いました。
このパンに合うのは、水餃子ではない気がする・・・。

濃い味のタレやソースを かけてあるような料理とか、
肉味噌系のものを挟んで食べるとマッチすると思います。

| 2011.09.23 Friday | 【う】 | comments(0) |
秋ごはん

 ・きのこの炊き込みご飯

 白まいたけ、丹波しめじ、
 人参、油揚げ、生姜を入れ、
 薄味に仕上げました。



 ・きのこと卵のスープ

 丹波しめじ&かき玉を 昆布だしで。



 ・秋刀魚の梅酒煮

 これは、梅酒メーカーの広告に載っていた
 レシピを ちょこっとアレンジしたもの。
 この夏、「豚の梅角煮」 を何回か作って、
 ストックしていた梅酒の梅&梅干を使用しました。 
 ほのかな酸味。さっぱりしていて美味しい。
 (角煮の話は、またいつの日か)



 ・人参と梨のサラダ

 千切りした人参と、短冊切りの梨を
 胡麻ドレッシングと黒胡椒で和えました。
 梨は、サラダの材料としてもイケます。


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| 2011.09.20 Tuesday | saka recipe | comments(0) |
それでも、生きていく
ドラマ 『それでも、生きていく』 最終回

深見さん(瑛太)と双葉(満島ひかり)の間に流れていた空気は、
涙が出るほど 切なかった。
(私、「両想い」って、奇跡的現象だと思っているので)

双葉のストイックな決意は、極端だし、常識から外れているけれど。
でも、彼女は 加害者家族として抑制された環境で、少女から大人へと育ってきたわけで。
その彼女が、唯一の希望(=兄を信じること)を失ってしまったのだから、
自然とは言い難いけれど、決して不自然な判断ではなかったのかもしれない。

このドラマは、製作発表の際
「被害者の兄である男性と、加害者の妹である女性の禁断の愛」
というようなセンセーショナルな報道のされ方がされていました。
もし、そんな風に 恋愛を軸に劇的な演出がされていたら、
おそらく 私は観ていなかったと思います。

だけど、瑛太と満島ひかり主演で、被害者家族に 柄本明、大竹しのぶ、田中圭、
加害者家族に 時任三郎、風吹ジュンという配役を聞き、
これだけのキャストなら 単純で安っぽいドラマにはならない予感がして、
観たい気持ちが グッと強くなりました。

少年犯罪にまつわる加害者と被害者の家族を描いた話なので、
どちらかと言えば、映画で扱うような重いテーマの内容でした。
しかし、2時間くらいでは、表面的な作品になっていたことと思います。

このドラマは、男女の禁断の愛を描いたラブストーリーでもなければ、
少年犯罪や犯罪心理を追究する社会派ドラマでもありません。
平凡な日々から一転、事件を境に崩壊してしまった二つの家族が、現実と真っ向から向き合い、
長い間の苦悩を乗り越え、再生していくまでを描いた人間ドラマだったと、私は思います。
それを描くには、それなりの時間をかけなければ、
リアリティが出なかったのではないかな。
| 2011.09.15 Thursday | 2011 voice | comments(0) |
秋の入道雲


秋の空に 夏の雲を 合成したみたい。 (注:合成写真ではありません)

こう残暑が厳しいと、この雲に かき氷のように シロップをかけて食べたくなります。

* * *

今日は、先日 抜歯した部分の抜糸をしました。

(どちらも読みが 「ばっし」 なので、ややこしい)

| 2011.09.13 Tuesday | 2011 voice | comments(0) |
中秋の名月
今年の 「9月11日」 は、アメリカの同時多発テロから10年、
東日本大震災から半年という 節目の日となりました。

私にとって 9月11日は、祖父の命日。
日航機墜落事故があった年に、祖父は亡くなりました。

毎年 夏に行われる御巣鷹山の慰霊登山のニュースが流れると、
必然的に 祖父が他界してから どれだけの年月が流れたかを実感するのです。

昨日、お供えに お花と祖父の好物を買い物に出かけたら、
店先で お月見に合わせた 秋の草花を見つけました。



満月に見立てた 黄色のポンポン菊、
白いスプレー菊、薄(すすき)、吾亦紅(われもこう)

今日は、中秋の名月。 
今年は、神秘的な満月に 鎮魂を祈りたいと思います。
| 2011.09.12 Monday | 2011 voice | comments(0) |
さつま芋のレモン煮
私、さつま芋を食べると胸やけする体質で、久しく食べていなかったのですが。


 無性に 「さつま芋のレモン煮」 が食べてみたくなり、
 本棚から 『向田邦子の手料理』 を引っ張り出してきました。

 「さつま芋のレモン煮」 は、向田さんが
 妹の和子さんと共に赤坂に出した小料理屋
 「ままや」 のメニューの1つでもありました。

 (先月放送されたドラマ 『胡桃の部屋』 の食卓にも
  こっそり並べられていて、ファンを喜ばせました)


向田さん発案なので、カテゴリーが 「saka recipe」 でいいのか?
という疑問は残りますが、作った料理の記録なんで、まあ 良しとします(苦笑)

レシピには、さつま芋の皮は剥くように書いてあったけれど、
皮つきの方が彩りがいいかな〜と思って、そのまま煮ました。

でも、コトコト煮込むうちに煮崩れして、一部は皮が取れてしまいました。
煮る時間が長すぎたのか、皮を剥かなかったのが良くなかったのか??


 お砂糖をたっぷり入れたし、
 もっと お菓子っぽくなるのかと思ったら、
 レモンの酸味と ほろ苦さがあって、
 大人向けの一品。
 
 そこは、やっぱり向田さんのレシピですね。

| 2011.09.11 Sunday | saka recipe | comments(0) |
ゴーヤの結末
今年の夏は、かなりの頻度で食卓にあがったゴーヤ
私、そのゴーヤの終末を 知りませんでした・・・


 収穫しそこなったゴーヤは、
 ハロウィンのカボチャみたいなオレンジ色になり、
 その身を引き裂いて、種を土の上に落とすのです(!)

 化け物のような グロテスクな見た目と、
 衝撃的な結末に、驚きが隠せません。

 クリオネの バッカルコーンみたいだよ〜(泣)

 ※ バッカルコーンの動画は、こちら ⇒

 南国の植物って、朽ちる時も ダイナミックなのね・・・


| 2011.09.08 Thursday | 2011 voice | comments(0) |
蝉と烏
昼には蝉が鳴き、夜には鈴虫が鳴く季節になりました。

風や、空に、秋の気配を感じます。

* * *

真夏の とある日。

蝉が、ビリリと羽を震わせて飛んでいて、
それを 急降下してきた大きなカラスが
ガブリとくわえる瞬間を、目の前で 目撃してしまいました。

ああ、なんということを・・・!!

本当に あっという間、一瞬の出来事でした。

知能が発達した賢いカラスだけど、蝉の一生の短さなんて 知るわけもなく。

それ以前に、野生の世界に 「情」 なんてものは存在しないか。

毎年 夏の終わりに思う、蝉の命の はかなさよ。
| 2011.09.07 Wednesday | 2011 voice | comments(0) |
Restless
ガス・ヴァン・サント監督最新作 『永遠の僕たち』 (原題:Restless)

12月の日本公開に先駆けて、東京国際映画祭の特別招待作品として上映されます。

加瀬君が出演しているということで、公開を心待ちにしていた作品。

ストーリーを知らなかった私は、予告を観て 涙が出そうになってしまった。

今の私が観て、辛くならないだろうか・・・

哀しみは、時の経過と共に 少しずつ薄れていくものだけど、

しかし、決して消えることはなく、それはいつも寄り添うように心の中にある。

時々 満タンになると、涙となって溢れ出てくる。

思えば、あれから まだ半年も経っていない。

人の心は、そんなに簡単に割り切れるものじゃない。

それでも。

それでも、前を向いていようと、前を向いていなければと、頭が指令を出すのです。

だから、今は 映画を楽しみにしていたいと思います。


| 2011.09.06 Tuesday | 2011 voice | comments(0) |
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