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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
ろーそん亭
「ろーそん亭」 のCMは、毎回ドキドキする。

ろーそん亭のオーナー役に 大森南朋。

ふらっと訪れる女性客役に 市川実日子。

常連と思われる男性客役に 西島秀俊。

そして BGMは、曽我部恵一。

と、お気に入りの人たちばかり。

特に、ラストの1ショットは 悩殺もの。

毎回 心の準備をしているにも関わらず、

失神しそうになるから 困ったものだ。


 ♪ ろーそん ろーそん ろーそん亭 ♪

 という曽我部さんの歌が、
 頭の中で ぐるぐる流れて 止まらない。

 というわけで、ローソンに行って 買ってみた。

 「彩り野菜を添えた和風おろしハンバーグごはん」


う〜む。 これは・・・
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| 2011.06.30 Thursday | 2011 voice | comments(0) |
向田邦子とマミオ
4夜連続放送の
NHK 『おまえなしでは生きていけない 〜猫を愛した芸術家の物語〜』

これは、各作家の生涯を 事実をもとに 猫を中心にして描いたドラマ。
「第三夜 向田邦子の回」 を観た。
(向田さん役を演じたのは、女優・ミムラさん)

向田さんが、タイで出逢った 「マミオ」 という雄猫に一目惚れして
日本に連れて帰り、一緒に暮らしたことは知っていたけれど、
40代で乳がんを患ったことは知らなかった。

しかし、番組によれば、その事実は
エッセイ集 『父の詫び状』 から引用されている。

おかしいな、『父の詫び状』 は読んでいるはずなのに。
(というより、向田さんのエッセイは、すべて読んでいるはず)

この作品を読んだのは、今から10年以上も前のこと。
まだ20代だった私には、「がん」 という単語は
どこか現実的ではなくて、心を素通りしてしまったのかもしれないな。

生前、向田さんは 「売れっ子脚本家」 「直木賞作家」 として脚光を浴び、
世間は その表の部分しか注目していなかった。
それは、ご本人が裏の部分を ひた隠しにしていたからに他ないのだけれど。

しかし、こうして 裏も表も含めて 一生を眺めて見ると、
極端なプラスとマイナスが 交互に繰り返された人生だったことが分かる。

向田さんは、それを全部一人で受け止めたんだ。
意志が強くて 芯のある女性だったのだなと思う。

『父の詫び状』 

今こそ もう一度、読んでみるべきなのかもしれない。
| 2011.06.29 Wednesday | 2011 voice | comments(0) |
二つの恋文
TBS 『JIN 〜仁〜』 の 咲さんから南方先生への時を超えた文(ふみ)も

NHK 『おひさま』 の 春樹兄さんが陽子に託した 眞知子さん宛ての手紙も

どちらも この上なく 切なかった。

もう二度と 会うことも 話すことも叶わず、

直接 想いを告げられないまま

永遠に 離れ離れになってしまった二人。

想いが通じ合った時、あの人は もう この世にいない。

嗚呼、なんと 悲しいことだろう。
| 2011.06.28 Tuesday | 2011 voice | comments(0) |
ゆず胡椒チキン

 【POMPADOUR】 の 「お米ぱん」 にハマり、
 毎日買って 毎日食べています。 
 馬鹿の一つ覚えみたいに(笑)

 これまでにも、他のお店の米粉パンを食べてみたけれど、
 食感が 全然違う。

 なんだろうな、ふわっとした軽さと
 独特のモチモチ感があるんですよね。



 中でも、お米ぱんバーガー
 「ゆず胡椒チキン」 がお気に入り。

 丸いお米ぱんに、蒸し鶏、柚子胡椒とマヨネーズ、
 大葉を挟んだ 和風サンドなんだけど、
 シンプルながら 旨いんだな〜、これが。


| 2011.06.25 Saturday | 【う】 | comments(2) |
Veil

 お菓子研究家 いがらしろみさんプロデュースの

 カップケーキ専門店 【Fairycake Fair

 写真は、6月の スペシャル・ケーキ

 ジューンブライドをイメージした 「ヴェール」 です。

 このお店のカップケーキは、

 コロンとした形と デコレーションが愛らしい。

 私は、まず そのルックスにやられてしまうのです。



| 2011.06.24 Friday | 2011 voice | comments(0) |
芍薬

 この歳になるまで

 芍薬の美しさを知らなかった。

 蕾が膨らむ時の たおやかさ。

 花が開いた時の 優雅なこと。

 ずっと知らずにいたなんて。

 こんなにも 香しい花だということを。

 この花が開く時、私の胸は 少し ざわつく。


 昨年から、母のために 花を欠かさず飾るようになった。

 花が持つ生命力に 励まされた。

 同時に、その生命力に 祈りを込めた。

 今、こうして 一人 眺める芍薬に、

 私は 随分 慰められているように思う。

 この花には 大きな優しさのようなものを感じる。

 ありがとね、いつも そばにいてくれて。


| 2011.06.21 Tuesday | 2011 voice | comments(0) |
おとうと

 BS “ 山田洋次が選ぶ日本映画 ” シリーズから
 市川崑監督の 『おとうと』 を観ました。
 
 幸田文の原作は未読。
 先日観た、山田洋次監督の 『おとうと』 が
 本作へのオマージュだった、ということすら知らず。

 そんな「予習ゼロ」状態で観たけれど、
 余計な知識がなかった分
 まっさらな気持ちで観られて、逆に良かったかも。


主人公の姉を演じた岸恵子の美しさと言ったら、もう。

劇中では二十歳くらいの年齢設定だけれど、
実年齢はいくつだったのだろう?
(弟役の川口浩も老けて見えたが)

「銀残し」という撮影技法は、
ただ観ているだけでは 素人目には分からないけれど、
放送後の解説が非常に分かりやすかった。

ラストの1シーンには驚いた。
あと、クライマックスに使われる音楽にも。
派手なCGなんかないけれど、
昔の日本映画の方が 時に 大胆だったりすることもある。
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| 2011.06.20 Monday | 2011 movie | comments(0) |
ぐるチュロ

 形状が グルグル渦巻きになっただけで
 食べたくなってしまうから不思議なもんです。

 こちら、チュロスでございます。
 このお店は、揚げたてを食べられるのがいいですね。
 写真は、シナモン味。

 ミスドで ハニーチュロが発売された当初、
 あの噛みごたえに ハマった私。

 外はサクサク、中はモチモチ、
 軽い食感の 「ぐるチュロ」 も美味しいものですな〜。



| 2011.06.16 Thursday | 【う】 | comments(0) |
微々たる復興支援
東日本大震災の後、世の中に復興支援の動きが表れはじめた頃、
私は、その流れから 離れたところにいるように感じていました。

最近ようやく、周りに目を向ける余裕も(わずかながら)出始め、
「何か自分にもできる支援はないかな?」 と考えられるようになりました。

ちょっと出遅れた感はありますが。


・・・んん? この「出遅れた感」って、なんだ??

なんとなく、後ろめたさを感じてしまうのは、なんで??

チャリティーに 出遅れるも 何も あるのかしら?

ブームとは違うものですもんね、こういうのは。

ボランティアって、継続することに意味があるそうですし。


・・・話が逸れました。

話題を戻します。

先月、母が利用していた通販のカタログを処分しようとしたら、一枚のチラシを発見。


 それは、私が好きなテキスタイル・デザイナー
 ロッタ・ヤンスドッターによる チャリティー傘
 (晴雨兼用折りたたみ傘)発売の広告でした。

 ちょうど 傘を買い換えようと思っていた私は、即注文。
 (なかなか欲しいと思える物が見つからなかったんです)

 この傘、同デザインのミニタオル付き&送料込みで 
 なんと、驚きの 1000円(!)
 しかも、全額寄附されるとのこと(!?)

 (一体、どういう原価計算なんだろう???)


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| 2011.06.15 Wednesday | 2011 voice | comments(2) |
信州・旅日記(お土産編)
ちょっと時間が経ってしまいましたが、5月末に出かけた信州のお土産紹介です。


 上諏訪 【えびす屋】

 「わかさぎ空揚(からあげ)」

 塩味が絶妙で、クセになります。



 松本 【開運堂】 「ちひろの世界」

 安曇野 「いわさきちひろ美術館」 との
 コラボレート商品で、春〜秋のみの販売です。

 アップルパイの 「りんごの天使」 と
 メープル味のフィナンシェ 「木の葉の精」

 どちらも美味しい☆



 松本 【開運堂】 「真味糖」

 これは、茶道(裏千家)の師範だった祖母が、
 お茶のお菓子として よく使っていたんです。

 諏訪出身の祖母は、お茶のお稽古の時に
 わりと信州のお菓子を出すことが多かったです。
 (他には 小布施の栗落雁とか)

 信州のこと、好きだったんだと思います。



 私も子供の頃 お茶を習っていたので、
 この 「真味糖」 は 私にとって懐かしい味。
 
 胡桃が入った 甘〜い お菓子。
 昔 いただいていたのは干菓子だったのですが、
 今は、「生タイプ」なんてのがあるんですね。

 干菓子は 「カリッ」 とした歯ごたえだったけど、
 この生タイプは 「ぐにゃん」 とした食感。

 祖母が生きていたら、どんな感想を言ったかな。



 松本 【開運堂】 「白鳥の湖」

 薄い和紙(?)の袋に入っていて、
 一瞬 和菓子と思われる方もいるみたい。



 中身は、“ 幸運を招く ” と言われてる
 スペインの伝統菓子 ポルボローネ。
 (単体だと 「ポルボロン」 と言います)

 この白鳥のイラストがね、
 ちょっとレトロで いいんですよ。

 一筆書きのように シンプルなのに、
 ちゃんと白鳥の特徴を捉えていて、
 おまけにカワイイ。



 あと、私は 袋の後ろに貼ってある
 この白鳥シールが お気に入り☆

 あれ?
 開運堂のお菓子ばかりで、
 私、回し者みたい・・・??



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| 2011.06.13 Monday | 【う】 | comments(0) |
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