スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| 2020.01.26 Sunday | - | - |
幸福論
30代になり、フリーで仕事をするようになってから、
誕生日を「特別な日」と意識すると 寂しくなりがちなので、
誕生月の9月は 仕事をタイトに入れて、わざわざ忙しくしているようなところがある。

今年は初の個展を控えていることもあって、この9月は多忙を極めており。
夏から秋に変わりゆくこの時期が 一年の中で一番好きな季節なのに、
その移り変わりを楽しむ余裕もなく、それだけが少し残念。

なんて思っていたら、ある人生の先輩から こんなことを言われたのです。

「大病も 怪我もせず、三十余年 無事に過ごしてこられて、
 好きなモノを自由に創作している 今のアナタが羨ましい」と。


 作業に疲れ、製作で失敗して凹んで、誕生日も一人で仕事。
 ああ、また歳をとっちゃった・・・
 そんな風に、今を「寂しい」と思った自分は、浅はかでした。
 大好きな仕事に熱中できる環境で過ごせることは、
 とても幸せなことなのに、ね。

 この世に生まれたこと、ここまで生きてこられたこと、
 そして、笑顔で 今日を生きていること。
 当たり前だと思っていたら、天罰が下ることでしょう。


新しい年の始まり。
大きく 深呼吸なんぞしてみる。
| 2008.09.28 Sunday | 2008 voice | comments(4) |
疲労困憊

 創作モード全開の今日この頃、
 それに伴い、疲労もピークに達している気がします。
 休みなく フル稼働で、いつ倒れてもおかしくない状態ですが、
 (毎度のことながら)気力だけで突っ走っています。

 忙しくなると、どうやら 私は 食の好みが変わるようで。
 普段は あまり食べないメカブや納豆なんかが、
 無性に食べたくなるのです。
 免疫力がつくような食品を 体が要求するのでしょうね。


それでも、バテてます。 なんか、フラフラしてます。 体中が バキバキいってます。
昨日は、久しぶりに レトルト参鶏湯(サムゲタン)を食べました。

個展まで あと10日。
風邪とか ひいてる場合じゃないんです。
| 2008.09.27 Saturday | 2008 voice | comments(0) |
東京景観

 夕方、日比谷公園から東京駅まで歩く。

 日が落ちるのが 早くなりましたね。

 明かりが灯って、
 初めて気づいたステキな窓辺の装飾。



 現在の東京駅周辺は、
 古い建造物と新しいビルが混在しています。

 さらに、すぐ近くには皇居+お濠があって。

 なんとも不思議な都市空間です。

| 2008.09.26 Friday | 2008 voice | comments(0) |
SMILERS

 結局、発売予定日から1ヶ月遅れてリリースされた
 エイミー・マンの新譜 『SMILERS』

 個展前でバタバタしていて、まだじっくり聴けていませんが、
 彼女の歌声を聞けるだけでも満足です、私は。


【saka.m 流・新譜の聴き方】

まず、中のリーフレットは目だけ通して歌詞は読まず、しばらく曲だけを流して聴く。
メロディーが耳に馴染んできたら、歌詞に耳を傾ける。
しばらくして、何か気になる部分が出てきたら、ようやく歌詞カードを見る。

歌詞は、聴くと「歌」で、読むと「詩」になる。
最初の段階では、音に乗った状態で 体の中に取り込みたいのです。

歌詞を見るまでの期間は、その都度違います。
1週間、1ヶ月、半年、1年、時には 数年寝かせる(?)なんてことも。

洋楽の場合には、英詞を読んでから 対訳を読むまでの期間も まちまちです。
これは多分、以前 輸入盤ばかり買っていたせいで、対訳を読む習慣がないからです。
ただ 洋楽の場合、対訳を読んだところで 内容が抽象的で意味不明というパターンも多い。
あとは、やっぱり 英語でのニュアンスというのも大事にしたいんですよね。
| 2008.09.25 Thursday | 2008 voice | comments(0) |
Beautiful Songs

 『Beautiful Songs 〜ココロデ キクウタ〜 Vol.3

 コンピレーションCDは、よっぽどの選曲でなければ買いません。

 コレを買ったということは、よっぽどだったということです。


| 2008.09.25 Thursday | 2008 voice | comments(0) |
黄色い朝
 Caravan 新譜、本日発売!

| 2008.09.24 Wednesday | 2008 voice | comments(0) |
GINZANIA

 フリーペーパー 『GINZANIA(ギンザニア)』

 現物を見たことがないし、情報すら入ってこない。
 本当に存在するのか? と思っていたら、
 本日 東京メトロの駅にて発見!

 そっか、今回が 創刊号なのね。
 (どうりで情報が入ってこないわけだ)

 しかも、『metro min.』 の特別増刊号なのね。
 (なるほど、だから 地下鉄の駅で配布してるのか)


表紙の西島さん、こんな風にクールにキメた写真は珍しい。
撮影中は、ご本人も さぞ照れくさかったことでしょう(笑)
(私が このテの写真を撮るなら、モデルは、永瀬正敏さん or 岡田准一君だな)

それにしても、銀座 × 西島秀俊 × チョコレートって???

それはさておき、インタビュー記事に期待して ページをめくっていたのですが・・・

無い! 記事がない!!

えっ、まさか、表紙だけ!?

こんなキメキメで写真撮っておきながら、コメントすら無し!?

・・・それって どうなの??

う〜ん、西島さんは 見た目もいいんですけどね、
やっぱり 私は、彼のキャラクターに惹かれているので、
インタビューがないのは とても残念です。
| 2008.09.24 Wednesday | 2008 voice | comments(0) |
奇妙な夢
昨夜、長編オムニバスの夢(全4話)を見た。

第2話。
私は、わさわさと慌ただしく ご飯の支度をしている。
ようやく準備が整ったところに、
なぜだか、松本幸四郎&市川染五郎親子が入ってくる(!)

染五郎さんは、いきなり私が作った料理に文句をつけ始め、
玉ねぎのスライスの仕方からして 気に食わないと言う。
(その玉ねぎは、確かに切り方がひどくて 私も返す言葉がない)

第3話。
昔、祖父母と一緒に住んでいた家にいる私。
部屋の窓を開けると、こんもりと木々が生い茂っていて、
奇妙なほどに鮮やかな黄色やオレンジ色に紅葉している。
まるで、ペンキで色を塗った書割(かきわり)みたい。

別の窓を開けると、至近距離の電線に
キジバトが 私の方を向いて留まっている。
その姿が なんとも愛らしい。

一旦 窓を閉めて 再び開けると、
今度は 大きく勇ましい鷲(?)が留まっている。
あまりにも近くにいるのでドキドキするが、
鳥はおとなしく、目の色が澄んだコバルトブルーで、綺麗だなあと思う。
続きを読む >>
| 2008.09.23 Tuesday | 2008 voice | comments(0) |
夢の対談

 遅ればせながら、雑誌 『CREA』 を買いました。
 しかし、特集の “ コスメ ” には興味なし。

 私のお目当ては、コレ。

 「加瀬亮×西島秀俊 インタビュー」

 映画 『東南角部屋 二階の女』 で
 共演した2人による 夢の対談。



 私が好きなショットは、コレ。
 とても自然で、いい空気が流れてるなあ、と思って。
 すぐ隣で2人が雑談しているような、そんな雰囲気。

 ※実際の写真は もっとイイ感じなので、
  気になる方は 書店でチェックしてみて下さいね。

 そして、この角度から見た2人の顔・・・ 好きだなあ。
 この2人は、顔が好みとか そういうことではないんですけどね。
 醸し出す雰囲気とか 佇まいみたいなものに すごく惹かれます。 

続きを読む >>
| 2008.09.22 Monday | 2008 voice | comments(2) |
電線
先日、「DM配布大作戦」を決行した際 (→詳しくは【works blog】で)
『鳥展』 でお世話になった gallery S.c.o.t.tにも立ち寄りました。

近々、ギャラリー内にあるショップコーナーを完全撤退するそうで、
置いてる作品も 各作家さんへ返品するとのこと。

そこで、慌てて 内田文武さんのイラストを購入しました。
(→内田さんについては、2008.08.19参照)


 今回は、A4サイズの作品を買いました。
 いろいろなモチーフの絵がある中で、
 どうしても気になってしまう電線シリーズ。
 やっぱり好きです、この世界観。

 内田さんは、プロフィールで ご自身のことを
 「日々の生活の中や訪れた町で、
  肌鏡に写った刹那の時を描く絵師」と表現されてますが、
 まさしく その通りだなあと思います。

 内田さんの作品には、精密な無機質さと 切なさ(刹那)
 それと、懐かしさが同居してる。記憶の彼方に響くのです。

| 2008.09.21 Sunday | 2008 voice | comments(0) |
<new | top | old>