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| 2020.01.26 Sunday | - | - | |
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Fred
昼間、なんとなく J-WAVEを聴いてたら、
「Fred」というフランスのシンガー・ソングライターがゲスト出演していて。 アコースティックギターの弾き語りで 2曲演奏したのだけれど、 それが カッコ良くて。 「うわわ〜!」って感じだった。 聞けば、旅人なんだとか。 世界各国を旅しているらしい。 (だから、彼の音楽には フレンチっぽさが感じられないんだな) このラジオ、生放送だと思い込んでいたけれど 実は収録されたもので、本人は 既に帰国してしまったとのこと。 しかも、日本に滞在している間、あちらこちらで無料ライブをしていたらしい(!) (詳細はこちら) ああ、ショック。 生で歌声を聴いてみたかった・・・(泣) ダメだね、気が落ちてると。 情報をキャッチするアンテナも、感度が鈍くなりがちで。 7月にリリースされる 2ndアルバム 『俺の種子』 すごいインパクトだよね、 このタイトル(笑) FRED myspace → ★
余白
遅れてきた五月病。 無気力の塊みたいに。 ある人は言う。 「空白の時間は、ゼロではないのだ」と。 いっそ、停滞した渦に巻かれてみる。 それもまた忍耐。
茄子胡瓜
父が庭で作った 茄子と胡瓜を 母が ぬか漬けに。 みずみずしく、目にも鮮やか。 茄子紺の濃淡、 水彩画の如く 美しきかな。
ターシャの旅立ち
3月に このブログにも記事を書いた 絵本作家で園芸家のターシャ・テューダー(92)が、 6/18に亡くなられたそうです。 昨夜聴いていたラジオで、生前 宇野千代さんが 心豊かに暮らしていたというお話を聞いて、 ふと、ターシャのことを思い出していたところでした。 以下、ご家族による追悼サイトにあったターシャの言葉です。 アインシュタインは言いました。 そういえば、ターシャは 19世紀の生活様式が大好きで、 「私は、絶対に1830年代の人間の生まれ変わりだ」なんて言ってたっけ。 彼女は、こうも言っています。 「死さえ怖くないのは、人生に悔いがないから」 きっと、安らかに 1830年代へと旅立ったのでしょうね。 心より ご冥福をお祈りします。
夜鳥の回
久しぶりに 仕事で徹夜した。
いつも眠ろうとしても眠れず 夜更かしするくせに、 こんな日には 眠くて眠くて 仕方がない。 昨夜 作っていた鳥は、ちょっとワケあり。 完成間近になって イメージと食い違い、原型の成形からやり直し。 作り直したモノも やっぱり納得いかずに、再度作り直し。 納期の都合もあって、朝までコースに突入。 いつになく、NHK-FM 『ラジオ深夜便』 を聴く。 宇野千代さんのお話や、ジョアン・ジルベルト特集を聴きながら ワックスを削る。 黙々と 静かな夜が更けてゆく。 やがて、東の空が明るくなり、 ニワトリが鳴き、スズメが鳴き、ハトも鳴き始める。 「ニワトリは、まだ作ったことないなあ・・・」 そんなことを考えながら 横になる。 少し眠ったら、朝イチで 鋳造しに御徒町へ行こう。
岩松了最新作
「結婚しても、しなくても、どのみち 君は後悔することになる」 ソクラテス 映画 『たみおのしあわせ』 監督・脚本:岩松了 出演:オダギリジョー 麻生久美子 原田芳雄 大竹しのぶ 小林薫 7/19より シネスイッチ銀座/新宿バルト9他にて公開
チー子とカモメ
テレビ東京系で深夜放送中の 『週刊 真木よう子』 「毎回 “主演が真木よう子”という共通点以外は ストーリーも 出演者も 脚本も 演出家も異なる短編ドラマ」 という主旨の番組なのだが。 先日放送された第12話 『チー子とカモメ』 (チー子=真木よう子/カモメ=永作博美/クワタ=山崎一) カモメ 「粉チーズ(の容器)って、万華鏡に似てません?」 クワタ 「ああ、似てるかも」 カモメ 「でしょう?」 カモメ、粉チーズの容器を持ち上げ、覗きこみながらクルクル回す。 蓋が開いていたため、目に粉チーズが山盛りになっている。 クワタ 「あっ・・・」 -------------------------------------------------------------------- 「監督は、三木聡だな」と確信した。 (←当たってた) この番組 初めて観たのだけれど、実質 これが最終話だったらしい。 いろいろ検索してたら、面白いブログ記事 見つけた。 → ★
新鳥類
何かに とり憑かれたかのように
一気に 何羽もの鳥を ワックスで作った。 前から計画はあったのだが、機が熟すのを待っていたのだ。 立体や平面、大小さまざまなタイプの鳥を作った。 これまでの【FLY】シリーズとは 少し違う作風のモノも出てきて面白い。 作りながら、だんだんと愛おしくなってくるコもいたりして。 ああ、早く鋳造して、銀になった状態を見てみたい。 とは言え、これらは いくつかの作品のパーツの一部。 それぞれ 全体像が見えてくるまで、もうしばらくかかりそうだが、 今は アイデアがモリモリ湧いてきて楽しい。 さて。 今回 使ったワックスのブロックは、 かつて 別の動物を作ろうとしたものの どうも成形がうまくいかず、失敗に終わった欠片。 そこから 今回の鳥たちが生まれた(=再生された)わけだけど、 どれもこれも 最初から 鳥を作るために切り出されたのか? と思うくらい ブロックのサイズ、バランス、カーブなんかがジャスト。 こういうのって、ホント不思議。
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