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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
Fred
昼間、なんとなく J-WAVEを聴いてたら、
「Fred」というフランスのシンガー・ソングライターがゲスト出演していて。
アコースティックギターの弾き語りで 2曲演奏したのだけれど、
それが カッコ良くて。 「うわわ〜!」って感じだった。

聞けば、旅人なんだとか。 世界各国を旅しているらしい。
(だから、彼の音楽には フレンチっぽさが感じられないんだな)

このラジオ、生放送だと思い込んでいたけれど
実は収録されたもので、本人は 既に帰国してしまったとのこと。
しかも、日本に滞在している間、あちらこちらで無料ライブをしていたらしい(!)
(詳細はこちら

ああ、ショック。 生で歌声を聴いてみたかった・・・(泣)
ダメだね、気が落ちてると。 情報をキャッチするアンテナも、感度が鈍くなりがちで。


 7月にリリースされる
 2ndアルバム 『俺の種子

 すごいインパクトだよね、
 このタイトル(笑)

 FRED myspace →

| 2008.06.28 Saturday | 2008 voice | comments(0) |
余白

 遅れてきた五月病。

 無気力の塊みたいに。

 ある人は言う。
 「空白の時間は、ゼロではないのだ」と。

 いっそ、停滞した渦に巻かれてみる。

 それもまた忍耐。

| 2008.06.27 Friday | 2008 voice | comments(0) |
未熟
| 2008.06.24 Tuesday | 2008 voice | comments(0) |
renewal again
works】をリニューアルしてみました。

前回のリニューアルは、約1年前。

今回も、完全なる 思いつき。

どうやら、私は この時期になると、何か変えたくなるらしい(苦笑)
| 2008.06.23 Monday | 2008 voice | comments(0) |
茄子胡瓜

 父が庭で作った 茄子と胡瓜を
 母が ぬか漬けに。

 みずみずしく、目にも鮮やか。

 茄子紺の濃淡、
 水彩画の如く 美しきかな。



| 2008.06.22 Sunday | 2008 voice | comments(0) |
ターシャの旅立ち

 3月に このブログにも記事を書いた
 絵本作家で園芸家のターシャ・テューダー(92)が、
 6/18に亡くなられたそうです。

 昨夜聴いていたラジオで、生前 宇野千代さんが
 心豊かに暮らしていたというお話を聞いて、
 ふと、ターシャのことを思い出していたところでした。

 以下、ご家族による追悼サイトにあったターシャの言葉です。


アインシュタインは言いました。
「時間は、川のように曲がって方向を変えながら流れていく。
 もし、私たちが その曲がり角で後ろに戻れるとすれば、
 (過去と未来)どちらの方向にも旅することができるのだ」と。
私は、それができると信じています。
私は 死んだら、1830年代へと戻っていくことでしょう。
(そう考えると)死ぬことだって 怖くはありません。 きっとワクワクすると思うわ。

そういえば、ターシャは 19世紀の生活様式が大好きで、
「私は、絶対に1830年代の人間の生まれ変わりだ」なんて言ってたっけ。

彼女は、こうも言っています。

「死さえ怖くないのは、人生に悔いがないから」

きっと、安らかに 1830年代へと旅立ったのでしょうね。
心より ご冥福をお祈りします。
| 2008.06.21 Saturday | 2008 voice | comments(0) |
夜鳥の回
久しぶりに 仕事で徹夜した。
いつも眠ろうとしても眠れず 夜更かしするくせに、
こんな日には 眠くて眠くて 仕方がない。

昨夜 作っていた鳥は、ちょっとワケあり。
完成間近になって イメージと食い違い、原型の成形からやり直し。
作り直したモノも やっぱり納得いかずに、再度作り直し。
納期の都合もあって、朝までコースに突入。

いつになく、NHK-FM 『ラジオ深夜便』 を聴く。
宇野千代さんのお話や、ジョアン・ジルベルト特集を聴きながら ワックスを削る。
黙々と 静かな夜が更けてゆく。


 やがて、東の空が明るくなり、
 ニワトリが鳴き、スズメが鳴き、ハトも鳴き始める。

 「ニワトリは、まだ作ったことないなあ・・・」
 そんなことを考えながら 横になる。
 少し眠ったら、朝イチで 鋳造しに御徒町へ行こう。


| 2008.06.20 Friday | 2008 voice | comments(2) |
岩松了最新作

「結婚しても、しなくても、どのみち 君は後悔することになる」 ソクラテス



映画 『たみおのしあわせ
監督・脚本:岩松了
出演:オダギリジョー 麻生久美子 原田芳雄 大竹しのぶ 小林薫
7/19より シネスイッチ銀座/新宿バルト9他にて公開

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| 2008.06.19 Thursday | 2008 voice | comments(0) |
チー子とカモメ

 テレビ東京系で深夜放送中の 『週刊 真木よう子

 「毎回 “主演が真木よう子”という共通点以外は
  ストーリーも 出演者も 脚本も 演出家も異なる短編ドラマ」
 という主旨の番組なのだが。


先日放送された第12話 『チー子とカモメ』

(チー子=真木よう子/カモメ=永作博美/クワタ=山崎一)


 カモメ 「粉チーズ(の容器)って、万華鏡に似てません?」
 クワタ 「ああ、似てるかも」
 カモメ 「でしょう?」

 カモメ、粉チーズの容器を持ち上げ、覗きこみながらクルクル回す。
 蓋が開いていたため、目に粉チーズが山盛りになっている。

 クワタ 「あっ・・・」

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「監督は、三木聡だな」と確信した。 (←当たってた)

この番組 初めて観たのだけれど、実質 これが最終話だったらしい。
いろいろ検索してたら、面白いブログ記事 見つけた。 → 
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| 2008.06.19 Thursday | 2008 voice | comments(0) |
新鳥類
何かに とり憑かれたかのように
一気に 何羽もの鳥を ワックスで作った。
前から計画はあったのだが、機が熟すのを待っていたのだ。

立体や平面、大小さまざまなタイプの鳥を作った。
これまでの【FLY】シリーズとは 少し違う作風のモノも出てきて面白い。
作りながら、だんだんと愛おしくなってくるコもいたりして。
ああ、早く鋳造して、銀になった状態を見てみたい。

とは言え、これらは いくつかの作品のパーツの一部。
それぞれ 全体像が見えてくるまで、もうしばらくかかりそうだが、
今は アイデアがモリモリ湧いてきて楽しい。

さて。
今回 使ったワックスのブロックは、
かつて 別の動物を作ろうとしたものの
どうも成形がうまくいかず、失敗に終わった欠片。

そこから 今回の鳥たちが生まれた(=再生された)わけだけど、
どれもこれも 最初から 鳥を作るために切り出されたのか?
と思うくらい ブロックのサイズ、バランス、カーブなんかがジャスト。

こういうのって、ホント不思議。
| 2008.06.18 Wednesday | 2008 voice | comments(0) |
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