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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
視聴率
今日は、久しぶりに 頭にきております。
怒っている原因は、このニュース。

『ちりとてちん』視聴率、関東地区では歴代最低

信じられない! ていうか、視聴率なんか 信じてほしくないっ!
昨今のテレビの視聴スタイルから言って、
視聴率なんて まったく当てにならないのに。
それでも 悲しいかな、テレビ業界は 視聴率主義なのですよね。

「視聴率が高い」 = 「面白くて良いドラマ」

「視聴率が低い」 = 「つまらないダメなドラマ」

そんな風に思われてしまうのは、悲しすぎます。
視聴率が「歴代最低」なんて言われたら、
ドラマそのものが「一番つまらなかった」と言われているような気分。
あんなに素晴らしいドラマなのに・・・(涙)
だから、ショックというより、腹が立って 仕方がないのです。

(地デジなんかより、この視聴率システムを 早くなんとかしなさいよ!と言いたい)

しかし、朗報が。
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| 2008.03.31 Monday | 2008 voice | comments(2) |
Karen Peris

 au/KDDIのCM 「庭」シリーズで使われてる
 サッチモの名曲 “ What a wonderful world ” のカヴァー。
 この女性ボーカルは誰だろう? と思っていたら、
 正体は カレン・ペリスでした。 (CMの映像はこちら


彼女は、私が好きなシンガーソングライター ナタリー・マーチャント
『When They Ring The Golden Bells』 という曲に コーラスとして参加していて、
そのピュアな フェアリー・ヴォイスに 魅了されていました。 (試聴はこちら
ジョニ・ミッチェルが絶賛したというのも納得です。


 The Innocence Mission というバンドで活動中。

 先述のCM曲も収録されているアルバム
 『Now the day is over』 が 4月にリリースされるそうです。


 The Innocence Mission による
 『Away In A Manger』

 こちらも かなりステキです。 (動画はこちら


(それにしても、カレンと ナタリーは、顔立ちや 雰囲気が よく似ている!)
| 2008.03.30 Sunday | 2008 voice | comments(0) |
tete in tokyo

 Spiral Bank exhibition 「9×9」で一緒だった
 ガラス美術家の梅田香奈さんが、
 益子にあるアートカフェ “ tete ” の
 東京出張イベントに出展するということで、
 経堂のギャラリー【katak katak】に行ってきました。

 3ヶ月ぶりの再会。 お互いの近況報告やら、ついつい長話。



 帰りに寄ったカフェで食べた 「お食事パウンド」。
 いんげん&ソーセージが入ったパウンドケーキで、
 ほんのり甘く、マスタードをつけていただくのです。
 
 ん? この味、どこかで食べたような・・・


「そうか、これ、アメリカンドッグっぽいんだ!」
| 2008.03.29 Saturday | 2008 voice | comments(0) |
クラフトマーケット2008

 西新宿にあるリビングデザインセンターOZONE
 毎年 ゴールデンウィークに開催されている
 「クラフトマーケット2008」 に出展します。

 ※詳細は 【works】 にて。


今月初めに出展が決まってから、常に 製作のことが 頭から離れずにいます。
誰かと話をしている時や 何か別のことをしている時でも、
頭の片隅で 作品のことを考えていて たらーっ

昨年末に行われた Spiral Bank exhibition 「9×9」は、
急遽 決まった展示会だったので 準備期間も非常に短かったのですが、
今回は 時間的に余裕があるため、じっくり 製作に取り組んでいます。

とはいえ、ちょっと のんびりしすぎたかも・・・ ひやひや
ちょっと焦り始めた 今日この頃。 もう3月も終わりだし。

そろそろ エンジン全開で スピードあげてかなきゃ。
というわけで、4月に入って 付き合いが悪くなっても、大目に見て下さいまし ポロリ
| 2008.03.29 Saturday | 2008 voice | comments(2) |
ちりとてちん(終)
出演する俳優たちが その役として生き、イキイキとしている作品は、
最終回の後も 視聴者の心の中で その役が生き続けるように思います。

たとえば、『木更津キャッツアイ』のぶっさん達は いつも「野球狂の詩」に集っていて、
『踊る大捜査線』の青島君&すみれさんは、今日も お台場で事件の捜査に追われていて、
『純情きらり』の桜子と達彦さんは、今も 岡崎でピアノを弾いているような気がしてなりません。


 少々 前置きが長くなりましたが。

 『ちりとてちん』 は 今日で最終回を迎えましたが、
 徒然亭一門は この先もずっと 大阪の「ひぐらし亭」で
 毎日毎日 落語を続けているんじゃないか、と錯覚してしまうのです。


このドラマの制作統括・遠藤理史さんは、以前 こんなことをおっしゃってました。
「パート2があるかもしれないからネタを残しておこう、なんてことは 考えていない」と。

しかし、続編が作れそうな “ 伏線 ” を たくさん残して終わったように思います。
そして、今までの朝ドラにはない 珍しいタイプの終わり方でしたが、
ヒロインのこういう選択・生き方もステキだなあ、と しみじみ思ったのでした。

「人間も 塗り箸と同じや。 研いで出てくるのは、塗り重ねたもんだけや。
 一生懸命 生きてさえおったら、悩んだことも 落ち込んだことも 綺麗な模様になって出てくる」

これは、主人公・喜代美の祖父  正太郎おじいちゃんの言葉。
物語を象徴するように 何度となく出てきたセリフ。 心に留めておきたい名言です。

「自分の人生、こそこそ 隅っこ 歩きとうない」

小浜の家を飛び出した 若き日の喜代美の このセリフを聞く度に、私には思うことがありました。
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| 2008.03.29 Saturday | 2008 voice | comments(2) |
谷中霊園
前記事のイナムラさんのお店、地図を見ても イマイチ 場所が分かりづらい。
ケータイのGPSナビで調べたところ、西日暮里の作業場から徒歩で行くには、
谷中霊園の中を 突っ切らなければいけないらしい・・・ (どんなルートだか。苦笑)


 谷中霊園に入るのは 初めて。
 いやはや、敷地の広大さにビックリです。
 細い小道が 複雑に入り組んでいるため、
 ナビを使ってるのに、何度も迷う始末(汗)

 まあ、咲き始めた桜が綺麗だし、お天気もいいし、
 先を急がず のんびり 散策するとしますかね。



 徳川家に始まり、学者や芸術家など
 数多くの 名だたる偉人たちが眠っている墓地。

 それらのお墓を見て廻るために
 ここを訪れる人も少なくないようです。
 オープンエアの歴史博物館みたいなものですから。


なにしろ、もう 墓石の大きさからケタ違いなのです。
巨大な石碑(漢文が彫られている)や、見たこともない形の石塔とか。
驚いたのは、お墓の前に 大きな石造りの鳥居があったり、
お屋敷のように 塀で囲まれていて、立派な門までついていたり(!)
(興味本位で お墓の写真を撮るのは良くないと思い、撮影はしませんでしたが)

それにしても、これだけ多くの人々が 日本という国を築いてきたんだなあ・・・
その長い歴史の上に、今の私たちは生きているのだなあ・・・

そんなことを考えていたら、いつの間にか 霊園を出ていて、
すぐ先に イナムラさんのお店が見えてきたのでした。
| 2008.03.26 Wednesday | 2008 voice | comments(0) |
上野の山のモンブラン
パティシエ・稲村省三さんの洋菓子店 【パティシエ イナムラショウゾウ

※先日 「谷中」という名のチョコレートを買った【ショコラティエ】は 谷中霊園の日暮里側に、
 本店の【パティシエ】は ちょうど反対の鶯谷側にあります。


 名物 【上野の山のモンブラン】

 イナムラさんのケーキは、
 今どき珍しく 1つ1つのサイズが大きい。
 このモンブランなんか、
 大人の握り拳くらいのボリューム。


味も濃厚。 特に マロンクリームが濃ゆい。 しかも、固い。
中には、スポンジにサンドされた カスタードクリーム&生クリーム。
これ、どう見ても 1人前の量ではない(苦笑)

全体的に「これでもかーっ!」と、強い主張のあるモンブラン。
正直なところ、私は もう少し控えめな感じの方が好みかな・・・ 汗
| 2008.03.26 Wednesday | 2008 voice | comments(0) |
南欧シーフード料理
母の誕生日。 魚介類を使って、あれやこれやと 大皿料理を作りました。



真鯛のアクアパッツァ / 蟹とホタテのパエリア / 海老とルッコラのジェノベーゼ・サラダ
| 2008.03.25 Tuesday | saka recipe | comments(2) |
陰日向に咲く

 先日の【さよなら500冊】で買った 『陰日向に咲く』を読んだ。
 なるほど、評判どおり なかなか よくできている。
 (私は)そんなに 泣けなかったけれども。

 「岡田准一君や 宮崎あおいちゃんが出るなら 絶対に観たい!」
 と思っていた映画。(→2007.07.04参照)
 だけど、別に 観なくてもいいかなあ・・・ う〜ん。
 周りで観た人たちの表情が、一様に渋かったし。


閑話休題。
読書の際、私には 妙な “ クセ ” があって 困っている。
それは、「著者が 小説の中の風景に紛れ込む」という空想癖。

例えば、『池袋ウエストゲートパーク』。
作者・石田衣良が、池袋の雑踏に紛れて 登場人物たちを静かに眺めている。

はたまた、『OUT』。
作者・桐野夏生が、弁当工場のパートとして潜んでいて、
衛生帽とマスクの間から クールな眼差しを 登場人物たちに向けている。

そして、今回の 『陰日向〜』。
作者である劇団ひとりが、あらゆるシーンに現れてくるのだ。
新宿の西口公園やら、JRAの場外馬券売り場やら、駅のホームやら。
第2話 『拝啓、僕のアイドル様』 に至っては、
ドラマ 『電車男』 で演じたヲタク役の扮装で 秋葉原に佇んでいる(苦笑)

そのうち、だんだん 劇団ひとりが それぞれの役になりきって語り出し・・・
(ちょうど、彼がピン芸人として テレビに出始めた頃の芸風とダブる)

ああ、読みながら 気が散って仕方がないっ!(←自分のせいなのだが)
このクセ、どうにかならんものかしらん。
| 2008.03.24 Monday | 2008 voice | comments(0) |
チェンバロ

 どういうわけだか、チェンバロの音色を聴くと 心が安らぐのです。
 最近 エンドレスで ずーっと聴いてます。

 ただ、バロック音楽は好きだけど、そればかりだと飽きてしまう。
 クラシック以外の音楽で チェンバロを弾く人って、いないのかな?
 もし いるなら、ぜひ 楽曲を聴いてみたい。


と言っても、ポール・モーリアとかではなくてね(苦笑)

あ、『キャンディ・キャンディ』 の主題歌(イントロ)は、好きかも(笑)

そういや、デキシード・ザ・エモンズのアルバム 『Berry, Berry, Bo,hho
1曲目の「オール・アロング・オン・ザ・ヒル」にも チェンバロが使われてたっけ。
はっつぁん(=ハチマさん/現 ハッチー・ブラックボウモア)が弾いてます。



・・・って、もう 解散してるし(涙)
| 2008.03.24 Monday | 2008 voice | comments(0) |
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