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| 2020.01.26 Sunday | - | - |
一握の砂

 「友がみな 我よりえらく 見ゆる日よ
  花を買い来て 妻としたしむ 」 (石川啄木)

 そんな啄木をも 羨ましく見ゆる日よ。
 
 今夜は 花を相手に ひとりで飲む。

 そんな夜もある。



| 2007.03.31 Saturday | 2007 voice | comments(0) |
旅立ち
高校時代の友人が エジプトへと旅立つ。
1年間の長期滞在。

エジプトで暮らすことは、彼女の長年の夢だった。
夢を諦めない人は、情熱と強さを持った努力家だと 私は思う。

仲間うちで お料理やお菓子を持ち寄り、アットホームな壮行会。
私は チキンの香草パン粉焼きと、ブロッコリーとパプリカと卵のサラダを持参した。

  Dear majya 
| 2007.03.31 Saturday | saka recipe | comments(0) |
マメ科の花

 ポカポカ暖かい道を テクテク歩く。
 ふあ〜、気持ちいいなあ〜。
 春の日差しに のほほ〜んとなる。

 ふと 空き地に目をやると、
 カラスノエンドウが咲いていた。
 うわあ〜、かわいい〜♪

 私は豆が大好物だけれど、
 マメ科の花も大好きなのである。



 ぷっくりとした花の形とか、
 まあるい葉っぱが
 幾つも繰り返されるところとか、
 植物というより 模様(パターン)みたい。
 
 マメ科の花は、巻きひげ(ツル)がキュート。
 先端のクルクルン!としているところなんか、
 もう かわいくて たまらないのだ。


ずーっと見ていても飽きない。このままパッケージにしちゃいたい!
| 2007.03.29 Thursday | 2007 voice | comments(0) |
ニッポン無責任時代
植木等さんが亡くなった。享年80歳。(詳細はこちら

小学生の頃、偶然テレビで 『ニッポン無責任時代』を観て、
「なんて愉快な人なんだろう!」と感動したのを覚えている。
時代を経ても、古さは感じられなかった。

底抜けに明るく、あっけらかんと陽気で軽快。
その笑いのセンスは、天性のものだと思った。
いい加減なキャラクターを演じても 決して下品にならなかったのは、
ご本人の誠実な人柄・品性が滲み出ていたからだろう。
(全盛期には、自身とキャラとのギャップに悩んでおられたそうだが)

朝日新聞の訃報にあった “まじめな無責任男” という見出し。
植木さんは、そういう人だったと思う。
| 2007.03.28 Wednesday | 2007 voice | comments(2) |
銀座が似合う女性とは

自分の判断基準を持っている人

情報や流行に 自分なりの価値を見出せる人

時間の使い方にメリハリのある人

他人への気遣いを どんな時でも忘れない人

人から見られることを意識して 美しく振る舞える人


(『オズマガジン』 4/9号より)
| 2007.03.28 Wednesday | 2007 voice | comments(0) |
オズの魔法

 本日発売のオズマガジン “銀座特集号”。
 その表紙に書かれたフレーズに、私はハッとした。

 そうか。日頃から背筋を伸ばし、凛として歩いていれば、
 「背のび」をする必要はなくなるんだな。

 ガラスの靴は、私に「背のび」をさせていた。
 自分の靴や歩き方に 引け目を感じることはない。
 履き馴れたスニーカーで、胸を張って歩いてゆこう。
 
 そう思った矢先、ガラスの靴を返却することが決まった。
 なんというタイミングだろうか。


 街頭では 偶然にもオズマガジンのキャンペーンをやっていて、
 「これも何かの縁かな」と、直感任せに最新号を購入する。

 表紙のイラストを描いている メグさんのミニタオルを貰った。
 春らしい色合いの水玉模様がカワイイ。

 さらに、半ば強制参加の抽選会で、「当たり」を引いた私。
 賞品は、月をモチーフにした 宙に浮かぶ球体のライト。

「月の光に癒されますよ」と、販促担当のお兄さんがニッコリ笑った。
| 2007.03.26 Monday | 2007 voice | comments(2) |
ドッキリ大作戦
母の還暦祝いに、「サプライズ食事会」を企画した。
随分前から こっそりと 着々と準備を進めてきたのである。

そして、今日。
予約した日本料理店の個室に 家族一同が集合。
みんなが待ち構えているとは つゆ知らず、
案内されるがままに入ってきた母は、
驚きのあまり 「ええーっ!?」と叫んで 腰を抜かしてしまった (!)
(2歳の姪は、その声にビックリして大泣き。笑)


 そんなわけで、ドッキリ作戦は 大成功☆

 「赤いちゃんちゃんこ」の代わりに
 真っ赤な花束と プレゼントを贈る。
 おめでとう。

 母は大喜び。興奮気味で、話が止まらない。
 それを みんなが 微笑んで 聞いている。
 なんて平和で 幸せな光景なんだろう。

 ああ、企画して よかったなあ。

| 2007.03.25 Sunday | 2007 voice | comments(2) |
2足の靴
それは、うっとりするような 美しいガラスの靴。
それは、今まで見たこともない 素晴らしい世界を見せてくれる。

しかし、その靴は とてもヒールが高い。
だから、慎重に歩かねばならない。

背筋を伸ばして、優雅に歩かないと 割れてしまう。
人と足並みを揃えなければ、ヒビが入ってしまう。
私は、全神経を集中させて歩く。


 ガラスの靴から
 足に馴染んだスニーカーに履き替える時、
 私は なぜだか ひどく みじめな気分になる。

 それは きっと ヒールが低くなった分、
 視界が 高い所から 低い所へ
 落ちているような錯覚を起こすからだ。
 ただ 元の高さに戻っているだけなのに。

 気がつけば、
 履き馴れたスニーカーで 立ち尽くしたまま。


| 2007.03.24 Saturday | 2007 voice | comments(0) |
世田谷ウォーキング
梅が丘でパンを買った後、ふと思い立って 下北沢まで歩くことに。

「腰痛予防には歩くのが一番」と ある人に言われ、
先日のぎっくり腰を機に ウォーキングを再開した私。
(ええ、以前やって 長続きしなかった私です・・・)

今回、再開するにあたって決めた 「マイ・ルール」

 一.「毎日続けよう」などと 出来もしないことは考えるべからず。
 一.普段着で、いつでも どこでも 思い立ったら歩くように心がけよ。
 一.ヒールの靴を履いてる時は、思い立っても歩くべからず。
 一.うっかり “散歩” にならないよう 注意すべし。
 一.苦痛を感じたら、ためらわず途中リタイアせよ。

とまあ、こんな具合で 今日もウォーキング、スタート。

 「梅ヶ丘! 豪徳寺! 土曜の次は サンデーズ!!」

と、頭の中で掛け声をかけながら。(ドラマ 『下北サンデーズ』より)

・・・あららら? シモキタって 思ったより近いのねー。
スグに到着してしまい、ちょっと肩透かしの saka.m でした。
| 2007.03.23 Friday | 2007 voice | comments(2) |
ラ・フーガス
下北沢leteで 中村ジョーさんのワンマン・ライブを観る前に、
梅ヶ丘にあるパン屋さん「ラ・フーガス」に立ち寄る。

猫沢さんバンドでお馴染みのギタリスト “まるさん”こと円山天使さんが、
ご自身のブログで「日本一美味しいと思われるパン屋さん」と紹介していて、
ずーっと気になっていたのです。(そう言われたら、食べてみなくちゃ! ねえ?)


 左:クロワッサン
 右:店名にもなっているフーガス(「木の葉」の意)
   ベーコンとバジル入り。カリッカリです。

 一緒にカレーパンも買ったんだけど、
 歩いたら お腹がすいたので、
 途中で食べちゃった・・・あはは。

 中に入ってる福神漬けが ほんのり甘く、
 カレーの辛さとのコンビネーションが◎

| 2007.03.23 Friday | 【う】 | comments(2) |
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