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舞妓はレディ
日本映画専門チャンネルで、周防正行監督の『舞妓はレディ』を観ました。

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 2年前に公開された作品です。
 この映画、あまりヒットした
 記憶がないのだけれど、
 実際はどうだったのでしょう??

 でも、周防監督作品なら気になるし、
 最近気になる長谷川博己も出てるし、
 とりあえず観ました。

 が、始まってから思い出しました。
 これ、ミュージカル映画だったんだ・・・
 (私、ミュージカルが苦手。^ ^;)


主演の上白石萌音ちゃんは、歌もダンスも上手だし、
方言や日舞の演技も一生懸命やっているんだけど・・・
周防監督はオーディションで絶賛だったそうですが・・・

正直、“ヒロインとしての吸引力”が弱いと感じました。
観客をグイグイ引き込んでいくタイプではないというか、
映画で主役をはれるほどの女優さんではない気がしました。
(舞台ではどうか分かりませんが)

富司純子、岸部一徳、田畑智子、濱田岳とか、
周りは演技派を揃えているんですけどね・・・
(あ、長谷川博己もね)

ラストシーンで岸部一徳演じる呉服屋の社長が
ヒロインの小春に言うメッセージは、
そのまま周防監督の気持ちなんだろうと思います、うん。
(しかし、それだけでは映画ってヒットしないんだよね、とも思う)

あと、監督の妻である草刈民代は先輩の芸妓役で出演していますが、
元トップバレリーナというだけあって、立ち姿が非常に美しい。
芸妓さんたちが舞台で踊るシーンでは、引きで撮っていて、
一人だけものすごく美しい佇まいの人がいるなあ〜と思ったら、
やっぱり草刈さんでした。(身長も高めだから、余計に目立つ)
丹田(たんでん)の使い方が違うんでしょうな、きっと。

※以下、微妙なネタバレあり。

それと、過去の周防監督作品に出た
俳優さんたちの登場は、
ファンには嬉しい演出だったかな。

『Shall we ダンス?』の
竹中直人と渡辺えりとか。
節分の日に芸妓さん達が仮装する
お祭り「お化け」では、
『Shall we〜』の扮装で踊ってたし!

『それでもボクはやってない』の
加瀬亮と瀬戸朝香は、
主人公の亡くなった両親役だし!
(写真のみの出演でしたが)
| 2016.09.22 Thursday | 2016 movie | comments(0) |