毎年、25日の夜になると(早いところでは24日)
スーパーの店頭では、ローストチキンやクリスマスケーキを売る横で
おせち料理の陳列がにわかに始まります。
お正月商戦に煽られるようで、「なんだかなあ〜」と思います。
そんなに早くおせち料理を買う人なんているのかしら。
(いたら申し訳ありませんが)
我が家のように、クリスマスを前倒しするウチはよく聞くけど、
お正月を前倒しする家庭なんて聞いたことがない。
例えば、買い物は週に1回しか行けないような
過疎地に住んでいるなら話は別ですが、
都市部で歩いてスグの所に何軒もスーパーがあるような街では、
疑問ばかりが残ります。
そもそも、冷蔵庫には年末までの5日間に食べる食材もあるわけで、
今から買ったところで入りきらないし。
(ていうか、ちょうど食べる頃に賞味期限切れになるのでは?)
まさか、年末年始を海外で過ごす人たちが
おせちを食べてから出国、なんてこともあるまいし。
(ま、お正月に海外旅行なんてしたことないから分かんないけどっ)
今日(26日)のニュースで
「一人暮らしの高齢者の家庭におせち料理が配られました」
というのをやっていたのですけれど。
「おせち料理」というか、幕の内弁当みたいな容器に入った「おせち弁当」。
せっかくの善意に水を差すようでナンですが、
それこそ、なんで今!?と思ってしまうのです。
年配の方こそ、“年の初め”に食べたいと思うのでは??
これは余談ですが、ウチの近所のスーパーでは、
年末、おせちを売る横で「七草」を売ってたの時には
苦笑するしかありませんでした。
まだ、おせち食べてないっつーの!
まだ、飽きてないっつーの!(笑)