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2011
年の瀬は せわしないけれど、今年は喪中で お正月の準備をしないので、
その点だけは 少し落ち着いていられる大晦日です。

今年は、長い 長い 一年でした。
悲しい年であり、また 忙しい年でした。

多忙で目が回りそうな日々の中で、時々 ふと思うことがあります。

一つは、昨年の今頃を振り返ると、精神的に もっともっと辛かったので、
それに比べれば、今の忙しさは なんてことはない、ということ。

もう一つは、忙しいおかげで、後ろを振り返らずに済んでいる、ということ。
他のことを考える時間があったら、どうしても悲しい記憶を辿っていたと思うから、
そう考えると、有り難いことなのかもしれません。

だから今、こうして忙しくしていられる私は、恵まれていると思うのです。
ただ一つ、母の遺品の整理が止まったままで年越しするのは、
少々 後ろめたいところではありますが。

さて、今年も ブログで1年を振り返えってみます。

【voice】
記事数は、(この記事を含めて) 計86。
2007年のスタートから、過去最少の記事数です。
書けなかった時期があったので、仕方ありません。

【movie】
今年観た映画の本数は、テレビを含めて 計23本。
今年のベスト・ムービーは、毎度のことながら 「もう一度観たい」いう基準で選びます。

ベガス』  『』  『エレニの旅

【saka recipe】
2007年〜2010年の累計が「45」で、2011年12月現在 「55」
お料理をする頻度は確実に増えているのですが、
定番和食を好む父と暮らしていることから 同じものを作ることが多く、
あまり 新たなレシピの開拓はしていないかも。

【う】
2010年10月〜2011年5月まで、【う】 の記事がありませんでした。
この頃は、ちょうど母の看病をしていた時期でした。
母は 食欲がなくなり、食事量も激減しました。
日々体調や味覚の変化があったし、食事の制限もあったため、
「食」 は楽しむものではなく、生きることに直結するものとなりました。
それ故、この時期は、食べ物の美味しさに関して
感動するようなことが少なかったように思います。

春以降、悲しみにくれていた時、いろんな方から
「今度、美味しいものでも食べに行きましょう」
という励ましとお誘いをいただいたけれど、
なかなか そういう気分にはなれませんでした。
(上半期は、自分も胃腸の病気とも闘っていたことも 理由にありますが)

どんなに美味しいものでも、悲しみを消すことはできないのだと知りました。


さて、今年も大変お世話になりました。 
いつも以上に、多くの人に支えられた一年でした。
来年は、少しでも笑顔の多い 明るい年にしたいものです。

それでは 皆さま、どうぞ良いお年を。
| 2011.12.31 Saturday | 2011 voice | comments(0) |