SMOKE デジタルリマスター版
映画『SMOKE デジタルリマスター版
先日書いた通り、恵比寿に観に行ってきました。

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 様々な形の家族を描いた群像劇。
 “ちょっとイイ小噺集”みたいな。

 思っていたストーリーとは
 ちょっと違っていましたが、
 悪くはなかったと思います。

 例の「この映画を好きだと言っていた人」
 映画を観たら思い出せるかな?
 と思っていたけど・・・
 ますます分からなくなりました。


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 さて。
 クリスマスを過ぎたこともあり、
 ガーデンプレイスも
 混んでいませんでした。
 (映画と関係ないけど)

 ただ。
 東京都写真美術館が
 年末年始の休館で、
 入れなかったのは残念でした。
 (映画と関係ないけど)

| 2016.12.29 Thursday | 2016 movie | comments(0) |
サザエさんとエプロンおばさん
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 日本映画専門チャンネルで
 毎月放送されている
 映画『サザエさん』シリーズ。

 今月は9作目の
 『サザエさんとエプロンおばさん』

 このポスターのサザエさん、
 すごい顔してますね(苦笑)


前作で生まれたタラちゃんが、3歳くらいになっていて、
今日はタラちゃんの誕生日、というシーンから始まります。

意外だったのは、家族の誰一人として
「タラちゃん」とは呼ばないこと。
「タラオ」「タラオちゃん」「坊や」のいずれか。
(「坊や」って、昭和を感じますね)
そして、タラちゃんの喋り方も、ごく普通。
アニメの喋り方の印象が強すぎて、違和感を感じます。

2週間も大阪出張に行ったままのマスオさんが
タラちゃんの誕生日に帰ってくるということで、
張り切って買い出しに行ったサザエさん。
「今日はビフテキよ!」とステーキ肉まで奮発。
(「ビフテキ」って、昭和ノスタルジー。笑)

ところが、マスオさんは仕事の都合で帰れず。
(出ました、いつものパターン!)

業を煮やしたサザエさんは、タラちゃんを実家に預けて
大阪の叔父さん・叔母さんの家に向かうのです。
(出ました、いつものパターン!2)

留守中、タラちゃんがママの声を忘れないようにと
オープンリール式のテープレコーダーに
サザエさんが録音するのは、
『ビビディ・バビディ・ブー』 の替え歌。
(出ました、いつものパターン!3)

さて、私は本作を観るまで知らなかったのですが、
長谷川町子は『エプロンおばさん』
という漫画も描いていたのですね。
(『意地悪ばあさん』しか知らなかった)

本作では、漫画では実現しなかった
サザエさんとエプロンおばさんが夢の競演。
エプロンおばさんを演じるのは、三益愛子。
(エプロンじゃなくて、割烹着姿ですが)

エプロンおばさんの下宿に高島忠夫が住んでたり、
交番のお巡りさんが藤田まことだったり。

あ、そういや今回は由利徹が出てなかった。
(いつものパターンじゃない!)

あ、そういやオープニングが、初めてイラストだった。
(いつものパターンじゃない!2)
| 2016.12.10 Saturday | 2016 movie | comments(0) |
セッション
映画『セッション』を観ました。

劇場公開された時に、前評判を聞いて
「たぶん、好きな映画ではなさそうだな」
と思って、観に行かなかったのですが。

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 予想は的中。私にはダメでした。

 ドSの鬼教官のスパルタレッスン。
 こういう師弟関係が、まず苦手。
 これで才能が伸ばせると
 勘違いしている考え方も。

 ストレスフルなシーンが
 延々と続くのは耐え難く、
 ラストに至るまでに疲れて
 感動に至らなかった。

 ラストも大体想像ついたし。
 まあ、直球ではなかったけど。


| 2016.12.03 Saturday | 2016 movie | comments(0) |
岸辺の旅

 黒沢清監督の『岸辺の旅』を観ました。
 ホラーは怖くて観れないけれど、
 黒沢監督の人間ドラマは好き。
 ・・・という理由からのセレクトです。
 (深っちゃんも好きなので)

 不思議な物語だなと思いました。
 黒沢監督っぽくないストーリーだな
 と思ったら、小説が原作でした。

 でも、あの世とこの世の
 “境界線”の描き方は、
 黒沢監督らしい映像でした。


「不思議」と感じたのは、死者がこの世で普通に
生活をしていて、周りも死者だと気づいていないこと。

3年前に失踪して行方不明だった夫・ 優介 (浅野忠信)が
ある日突然目の前に現れ、「自分は死んでいる」と
奇妙な発言をしても受け入れた主人公の瑞希 (深津絵里)は、
優介に促されるまま 二人で静かな旅を続けていく。

「なんで?」「どうして?」という感情は置き去りにして、
映画(と旅)はどんどん進んでいくので、
なんとなく私も「そんなものかな?」と付いて行ったけど、
見終わって、やっぱり「不思議だ」と思いました。

後半、瑞希のお父さん(の霊)が唐突に出てきた意味が
よく分からなかったです。

あと、音楽がオーバーだなと思うシーンが何ヵ所かあったのですが、
音楽担当が大友良英さんとエンドロールで知って
ちょっとビックリでした。
(『あまちゃん』の音楽を担当した人です)

それと、これは映画本編とは関係ないけれど。
黒沢監督の映画に出てくる家のインテリア、結構好みだったりする。
家具がレトロモダンでシンプルなんですよね。
トウキョウソナタ』を観た時にも思ったことですが。
| 2016.11.19 Saturday | 2016 movie | comments(0) |
サザエさんの赤ちゃん誕生
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 日本映画専門チャンネルで
 毎月放送されている
 映画『サザエさん』シリーズ。

 今月は8作目の
 『サザエさんの赤ちゃん誕生』

 そうです、遂に
 タラちゃんが生まれました!

 (でも、まだ赤ちゃんなので、
  セリフはありません)


前作同様、マスオさんの同僚役で由利徹らが出演していて、
「生まれてくる子の名前を俺たちで考えよう」
というシーンがありまして。

「女だったら「チエミ」や「いづみ」なんか、いいじゃないか」

(注:江利チエミと雪村いづみにかけている)

「サシミにしろよ、フグ田サシミ。略して“ふぐさし”」

というやりとりが、バカバカしくて笑っちゃいました。

ちなみに、「ふぐさし」案を出したのは、由利徹です・・・
| 2016.11.15 Tuesday | 2016 movie | comments(0) |
怒り
水曜レディースデーなので、映画『怒り』を観に行きました。

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 映画『悪人』コンビの
 吉田修一原作×李相日監督の再タッグ。
(ちなみに、原作は未読)

 千葉、東京、沖縄
 3都市で物語が同時進行する
 群像劇なのですが、キャストが豪華です。

 千葉:渡辺謙、宮崎あおい
    松山ケンイチ
 東京:妻夫木聡、綾野剛
 沖縄:森山未來、広瀬すず


あおいちゃんが役作りのために7キロ増量したとか、
ゲイカップル役の妻夫木君と綾野君が
実際に同居生活をしてみてから撮影に入ったとか、
そういった情報を耳にして、ずっと気になっていたんです。

(正直、あおいちゃんが太ったのは見た目に分かりづらく、
 太らなくちゃいけなかった理由も分からなかったけど)

実力ある俳優陣が、文字通り体当たりで
迫真の演技をしているから、見応えは十分。

なのですが、それぞれのファンの人は、もしかしたら
観ない方がいいかもしれないなあ〜とも思いました。
それぞれ今までのイメージとは違う役柄や設定で、
ファンなら見たくない部分もありそうだから。

主要キャストの皆さんは、
この仕事を受けるのに勇気と覚悟が要っただろうな。
特に、広瀬すずちゃん。
事務所的に引き受けて良かったのかしら?と心配になった。
「モデル」ではなく「女優」としてやっていくなら、
良いキャリアになるかとは思うのですが。

※以下、ネタバレあり。

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| 2016.10.26 Wednesday | 2016 movie | comments(0) |
サザエさんの脱線奥様
日本映画専門チャンネルで毎月放送されている
映画『サザエさん』シリーズ。

今月は7作目の『サザエさんの脱線奥様』。

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前作で会社の社宅に住むことが決まり、
実家の間借り暮らしから抜け出したサザエさんマスオさん夫妻。
マスオさんは、会社の同僚3人を新居に招待することに。

(いつも役柄を変えてチョイ役で出演している由利徹が、
 今回では、なんと同僚役に昇格(?)していました!)

ところが当日、肝心のマスオさんは上司の接待につき合わされ、
そのまま翌日から大阪出張に行くことになってしまいます。

新妻らしく、張り切っておもてなしの準備をしていたサザエさんもガッカリ。
同僚たちも、仕方なくマスオさん抜きで宴会を始めます。
サザエさんはお酌をしているうちに、勧められるがままに一緒に呑み始め、
結果、サザエさんが酔っぱらってクダを巻く・・・という展開。
(『サザエさんの婚約旅行』と同じパターンですね)

で、その同僚3人組を演じているのが、
由利徹、南利明、八波むと志がメンバーの「脱線トリオ」。
だから、本作のタイトルは“脱線奥様”なわけですね。
当時は「脱線」と言ったら「脱線トリオ」が
すぐ頭に浮かぶくらい流行っていたんでしょうけれど、
その時代に観ていない私は、ここでようやく謎が解けました。

さて、大阪出張からなかなか帰ってこないマスオさんから電報で呼ばれ、
サザエさんは、大阪の叔父さん(花菱アチャコ)叔母さん(浪花千栄子)の家に
またもや厄介になることに。
(もう、だんだんこのパターンに飽きてきた・・・)

大阪へ向かう新幹線の中で、サザエさんは
マスオさんの上司の娘・花村むつみ(雪村いづみ)とバッタリ遭遇。
(今回は前作と役柄が変わってなくてホッとした)
むつみが、大阪の薬種問屋の息子・久地良太(宝田明)と
無理矢理お見合いさせられるという話を聞いたサザエさんは、
お見合い相手の偵察をするため、薬種問屋に出かけて行くのですが。

その薬種問屋で働くのが、当時絶大な人気を誇ったTV番組
『番頭はんと丁稚どん』に出演していた
芦屋雁之助・芦屋小雁・茶川一郎・大村崑で、
番組と同じ役で出演していたそうで。
「脱線トリオ」と同様に、そんなの知らない私は、
映画鑑賞後にwikiでそれを知ったのでした・・・。
| 2016.10.17 Monday | 2016 movie | comments(0) |
舞妓はレディ
日本映画専門チャンネルで、周防正行監督の『舞妓はレディ』を観ました。

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 2年前に公開された作品です。
 この映画、あまりヒットした
 記憶がないのだけれど、
 実際はどうだったのでしょう??

 でも、周防監督作品なら気になるし、
 最近気になる長谷川博己も出てるし、
 とりあえず観ました。

 が、始まってから思い出しました。
 これ、ミュージカル映画だったんだ・・・
 (私、ミュージカルが苦手。^ ^;)


主演の上白石萌音ちゃんは、歌もダンスも上手だし、
方言や日舞の演技も一生懸命やっているんだけど・・・
周防監督はオーディションで絶賛だったそうですが・・・

正直、“ヒロインとしての吸引力”が弱いと感じました。
観客をグイグイ引き込んでいくタイプではないというか、
映画で主役をはれるほどの女優さんではない気がしました。
(舞台ではどうか分かりませんが)

富司純子、岸部一徳、田畑智子、濱田岳とか、
周りは演技派を揃えているんですけどね・・・
(あ、長谷川博己もね)

ラストシーンで岸部一徳演じる呉服屋の社長が
ヒロインの小春に言うメッセージは、
そのまま周防監督の気持ちなんだろうと思います、うん。
(しかし、それだけでは映画ってヒットしないんだよね、とも思う)

あと、監督の妻である草刈民代は先輩の芸妓役で出演していますが、
元トップバレリーナというだけあって、立ち姿が非常に美しい。
芸妓さんたちが舞台で踊るシーンでは、引きで撮っていて、
一人だけものすごく美しい佇まいの人がいるなあ〜と思ったら、
やっぱり草刈さんでした。(身長も高めだから、余計に目立つ)
丹田(たんでん)の使い方が違うんでしょうな、きっと。

※以下、微妙なネタバレあり。
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| 2016.09.22 Thursday | 2016 movie | comments(0) |
イニシエーション・ラブ
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 日本映画専門チャンネルで、
 映画『イニシエーション・ラブ』を観ました。

 原作の小説は未読ですが、
 衝撃の“最後の5分”のことは知ってました。

 なぜなら、以前にネタバレサイトで
 あらかじめ結末を読んでいたから。

 だって、このテの映画は私
 まず観ないだろうと思ったんだもん(笑)


放送枠の前後にフジテレビアナウンサー
軽部さんによる映画解説が入るのですが、
(日本映画専門チャンネルって、フジ系なの??)
「最後の前田敦っちゃんの表情を見たら、
「女ってコワイなあ〜」と思いますよね」
みたいなこと言ってて、唖然。

いやいや、私に言わせりゃ
「男ってヒドイよね〜」ですよ。(-_-#)
| 2016.09.11 Sunday | 2016 movie | comments(0) |
サザエさんの新婚家庭
日本映画専門チャンネルで毎月放送されている
映画『サザエさん』シリーズ。

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 今月は6作目の『サザエさんの新婚家庭』。
 「新婚家庭」と書いて「スイートホーム」 と読みます。

 まず驚いたのが、結婚式の場面もなく
 いきなり新婚生活からスタートしたこと。
 前作『サザエさんの結婚』で
 周りの人の結婚披露宴に出席してたのに、
 「サザエさんの挙式シーンは無いんかいっ!」
 とツッコミ入れたくなりました(笑)
 (゜o゜)\(-_-)

 そして、前作でも指摘しましたが、
 今回は設定のテキトー加減が凄まじいのなんの(苦笑)


・雪村いずみ 
 前作『サザエさんの結婚』で
 波平とフネの仲人の娘で新人映画女優の
 平目スケ子だったはずなのに、
 今作ではマスオさんの会社の専務だか常務の娘。
 (まったくの別人)
 サザエさんと初対面の挨拶するのも違和感ありすぎ。

・江原 達怡(えはら たつよし)
 3作目の『サザエさんの青春』で
 波平さんの上司の息子で
 サザエさんのお見合い相手だったのに、
 今作では、キャンプ先で出会った図々しい大学生。
 (まったくの別人)
 しかも、本当は大学生じゃなくて医学部の研修医で、
 おまけにマスオさんの妹のタイ子さんに一目惚れして
 交際を申し込む、という。
 「お前は一体何者なんだ?」と
 突っ込まずにはいられませんでした。

当時の観客は、違和感を覚えなかったのかしら。
不思議で仕方ないんですけど。

まあ、そんなこと言ったら、
由利徹は毎回役柄を変えて出てますけど。
でも、それはチョイ役だから許せるんだよねぇ。
| 2016.09.10 Saturday | 2016 movie | comments(0) |
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